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ホームページ制作会社の選び方|商談で期待値をそろえるコツ

ホームページ制作会社の選び方|商談で期待値をそろえるコツ

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    サービス改善・グロース

更新日

2026/10/18

ホームページの作り直しを任されたものの、前回の経緯が分からず、何をどこまで期待してよいかも分からない。選び方の記事のチェック項目を読んでも、どの会社も同じに見えて決めきれない。そんな状況ではありませんか。ホームページ制作会社を選ぶ決め手は、商談にあります。ホームページを会社の中でどう位置付け、何のために作り、どんな成果を期待するのか。こうしたことを一緒にすり合わせ、できること・できないことを整理してくれる会社を選ぶと、作った後の「思っていたのと違う」が減ります。本記事では、GOROが商談で大事にしていることをもとに、選び方を解説します。扱うのは、ホームページへの期待がずれる2つの方向、商談の前に社内で決めること、商談で見る3つのポイント、見積もり・契約で確かめることです。

この記事について

編集部

ホームページ制作会社は「商談で期待値をそろえられるか」で選ぶ

ホームページ制作会社を選ぶ流れは、大きく4つの段階に分かれます。

ホームページ制作会社を選ぶ流れ。1 社内の準備、2 2〜3社と商談、3 見積もりと契約、4 制作に入る前の準備。差がつくのは2の商談

依頼の前の準備は、選び方の記事でよく挙げられる4つ(目的・ターゲット・予算と公開日・参考にしたいサイト)で足ります。実績や料金も、各社のサイトを見れば比べられます。

差がつくのは商談です。自社のホームページで何ができて、何ができないのか。どこまで期待してよいのか。ページを読むだけでは分からないことを、話しながら整理できるかどうかで、制作会社の向き不向きが見えてきます。

GOROは、制作会社の仕事を、課題を解決する仕事だと考えています。成果物はWebサイトでも、大事なのは発注する側の悩みを解決することです。だから商談は、仕様や料金の話より先に、悩みや目的を伺うところから始めています。

ホームページへの期待は、2つの方向でずれる

商談で期待値をそろえる必要があるのは、ホームページへの期待が、2つの方向にずれやすいからです。

ホームページへの期待は2つの方向でずれる。期待が膨らむ:作り直せば問い合わせが増えるはず。実際は、人を集めることと問い合わせにつなげることは別のテーマ。期待が小さすぎる:見た目を新しくすれば十分。実際は、会社を確かめに来る場所で、どの施策にも影響する土台

期待が膨らむ:作り直せば問い合わせが増える

よくあるのは、「作り直せば、集客も問い合わせも増える」という期待です。ただ、検索や広告で人を集めることと、来た人を問い合わせにつなげることは、別のテーマです。作り直して変わるのは主にサイトを訪れた人の行動で、集客を増やすには、検索への対策や広告、展示会など、Webの外の施策も必要になります。

話を進めるうちに、やりたいことが目的以上に増えていくこともあります。ページや機能を足すほど、費用も期間も膨らみがちです。目的に立ち返って優先順位をつけると、範囲を絞れます。作り直しで変わること・変わらないことは、ホームページリニューアルの進め方|8つの手順と社内の準備で解説しています。

期待が小さすぎる:見た目を新しくすれば十分

反対に、「古くなった見た目を新しくすれば十分」と、期待を小さく見ていることもあります。

ホームページは、広告や展示会、紹介などで会社を知った人が、会社を確かめに来る場所です。どの施策から来た人も目にするため、ほかの施策の効果にも影響します。伝える内容や順番を見直すことで、問い合わせにつながる割合が変わることもあります。

期待が膨らんでいても、小さすぎても、作った後に「思っていたのと違う」が起きる点は同じです。だから商談では、作るものの話より先に、ホームページの位置付けから話すのが近道です。

商談の前に、社内で言葉にしておくこと

商談で期待値をそろえるために、社内で次のことを言葉にしておきます。全部を決めきれていなくても構いません。分かっていることと迷っていることを持って行けば、商談で一緒に整理できます。

ホームページの位置付け

まず、ホームページが会社の中でどんな役割を担うかを考えます。取引先や求職者が会社を確かめる場所なのか、営業の話を後押しする場所なのか、問い合わせや応募の入口なのか。役割によって、載せる内容も、測る数字も変わります。

目的・期待する成果・時間軸

次に、何のために作り直すのか(目的)、何が変われば成功と言えるのか(期待する成果)、いつまでに成果を求めるのか(時間軸)を決めます。GOROは、目的・期待する成果・時間軸の3つを、社内で必ず決めておいてほしいことだと考えています。3つが決まれば、作り直すべきか、今のサイトの改善で十分かも判断しやすくなるはずです。

上司や社長には、ホームページの役割から説明する

担当者が社内の決裁で詰まりやすいのは、投資対効果です。「作り直して、問い合わせや契約が増えるのか」と聞かれることが多くあります。

説明するときは、ホームページの役割を整理します。ホームページは、短い期間で数字を作る施策というより、中長期で効いてくる土台の施策です。

ホームページへの投資の考え方。広告・展示会・紹介で会社を知った人が、ホームページで会社を確かめ、「ここなら任せられる」と感じると商談に進む割合が上がる。測る数字の例:問い合わせ・資料のダウンロード、メルマガの登録、商談の数・採用の応募

たとえば、展示会や広告で出会った相手がホームページを見て「ここなら任せられる」と感じれば、商談に進む割合が上がります。ホームページへの投資は、ほかの施策の効果を引き上げる投資として説明できます。測る数字は、問い合わせや資料のダウンロードだけでなく、メルマガの登録、商談の数、採用の応募まで含めて決めておくと、効果を伝えやすいでしょう。

社内の役割

事業やお客さまのことを一番よく知っているのは、発注する側です。制作会社に任せきりにするより、伝えたいことは社内で出し、Webでの見せ方は制作会社が考える、という分担のほうがうまく進みます。

窓口になって社内をまとめる人と、確認に関わる人も、最初にそろえておきます。後から関係者が増えると、作り直しが起きやすくなるためです。公開後に誰が更新するかも決めておくと、制作会社が作り方やレクチャーを提案しやすくなります。

商談で見る3つのポイント

商談では、話の中身と進め方から、期待値をそろえられる相手かどうかを見ます。見るポイントは次の3つです。

1. 課題と目的を聞くことから始まるか

よい商談では、制作会社が自社の実績や作り方を話す時間より、発注する側の話を聞く時間のほうが長くなります。相手の話より自社の話が中心になる会社には、注意が必要です。

GOROは、最初の相談で次のことを必ず伺っています。

  • 解決したい課題(今、何が起きているか)

  • 期待する成果(何を得たいか)

  • 外部のパートナーと組むときに大事にしたいこと

  • 過去のプロジェクトでうまくいかなかったこと

  • 優先したいこと(時間・予算・品質・進め方)

中でも確かめるのは、解決したい問題がはっきりしているかどうかです。ここがぶれたまま進むと、プロジェクトはうまくいきません。問題がまだはっきりしていなければ、一緒に言葉にするところから始めます。

2. できること・できないことを、はっきり伝えてくれるか

期待が膨らんでいるときは、目的に立ち返って範囲を絞る提案が必要です。期待が小さすぎるときは、ホームページでもっとできることを示す提案が必要になります。どちらの場合も、できること・できないこと、やらないほうがよいことを、商談の時点ではっきり伝えてくれる会社は信頼できます。

技術的にできないことも、少なくありません。商談の段階で期待値をそろえて話せるか、見積もりや契約書に「どこまでやるか」の線が引かれているかを見ておきましょう。

飲食業界の求人サービスを立ち上げた会社は、過去のプロジェクトでの失敗から、10社ほどの話を聞いたうえで、GOROと開発会社のmofmofに依頼してくださいました。多くの会社が自社のプランに当てはめた提案をする中で、やりたいことに対して、まず「できる・できない」を答えた点を評価していただいています(事例を見る)。

3. 役割分担と支援の範囲を、一緒に決められるか

どこまで担うかは、制作会社によって違うのが普通です。要望を受け取って形にする会社もあれば、ヒアリングから入って要望を具体化する会社もあります。企画やページの構成を、発注する側と制作会社のどちらが考えるかでも、支援の範囲は変わるでしょう。

GOROの提案では、構成を誰が考えるかでプランを分け、発注する側にかかる時間(週に2日ほど、週に1日ほどなど)も書いています。社内でかけられる時間に合わせて、範囲を選べるようにするためです。

公開した後に、どこまでを社内で回し、どこからを制作会社に頼むかも、商談で話しておきたいことです。公開がゴールになっていないかは、制作会社を見るポイントにもなります。会計事務所のサイトの刷新では、2つの事業のサイトをどう運用するかを商談の時点で整理し、選択肢として提案しました(事例を見る)。

見積もりの内訳や、プロジェクトの責任者の見方は、コーポレートサイト制作会社おすすめ7選|目的別の選び方と比べ方で解説しています。

見積もり・契約で確かめること

商談で方向がそろったら、見積もりと契約の段階で、範囲と条件を確かめます。GOROは2026年10月に、ホームページ制作会社28社のサービスページを調べました。社内での更新や保守の範囲は多くの会社が書いていた一方で、名義やデータの扱い、修正回数を書く会社は多くありませんでした。

ホームページ制作会社28社のサービスページに書いてあったこと。社内で更新できる24社、保守の範囲を具体的に19社、他社が作ったサイトの保守の引き継ぎ9社、サーバー・ドメインの名義8社、データの扱い8社、修正回数6社

調べたのは、中堅・大手と中小の制作会社、ノーコードで作る会社、月額制の会社、自社のCMSを提供する会社、フリーランス・小規模の会社です(確認日は2026年10月18日)。「書いていない」は「対応していない」という意味ではありません。ページで分からないことは、見積もりの段階で聞いておきます。

見積もりの差は「単価」と「どこまで担うか」で生まれる

同じ依頼でも、見積もりの金額は会社によって大きく違います。差が出る理由は主に2つで、1つは単価の違い、もう1つは、商談で見た「どこまで担うか」の違いです。比べるときは、頼む範囲をそろえて見積もりを依頼しましょう。見積もりの内訳の見方は、ホームページリニューアルの費用相場|見積もりの見方と抑え方で解説しています。

保守は、頼む範囲を決めてから契約する

保守の中身も、会社によって違います。問題が起きてから対処してほしいのか、起きる前に見つけてほしいのか。問題を見つけるのは自社か制作会社か。文字や画像の修正、お知らせの更新まで頼むのか。頼む範囲を決めてから契約すると、行き違いが起きにくくなります。

保守は頼む範囲を3段階で決める(GOROの例)。A 最低限:サイトに明らかな問題が起きたときに動く。B 文字・画像の修正まで:Aに加えて文字や画像を修正する。C ページの改善まで:Bに加えてページの一部を改善する

GOROでは、保守を3段階に分け、作業の時間で取り決めることが多くあります。調べた28社のうち、保守の金額を出している17社では、一番安いプランが月2,500円から4万円まで、中央値は1.1万円でした(税の扱いは会社ごとに異なる)。金額は含む範囲で変わるので、範囲をそろえて比べます。

名義とデータ、税と修正回数

サーバーやドメイン、CMSのアカウントを誰の名義にするか、デザインのデータやサイトのデータを渡してもらえるかは、契約の前に確かめておきましょう。月額制のサービスなどでは、データが制作会社に残る契約もあります。GOROは、ドメインとStudioのプロジェクトを、原則お客さまの名義で持っていただいています。

税込か税抜か、修正は何回までかも、サービスページに書く会社は少ないので、見積もりの段階で聞いておくと確実です。

乗り換えるなら、今の契約の期間から確かめる

今の制作会社から乗り換える場合は、まず今の契約の期間と内容を確かめます。契約によっては、何か月前までに伝えるかが決まっています。

月額制のサービスで作ったサイトは、解約したときにサイトとドメインがどうなるかも確かめておきましょう。最低契約期間があったり、解約するとサイトの公開が止まったりする契約もあります。

比べる項目の表

2〜3社の話を聞いたら、次の表で比べると、商談の中身と条件をまとめて判断できます。

比べる項目

確かめること

課題と目的の整理

自社の課題と目的を、聞いたうえで言葉にしてくれたか

できること・できないこと

期待に対して、できること・できないことを伝えてくれたか

支援の範囲

企画・構成・原稿・撮影のうち、どこからどこまでを担うか

発注する側の役割

社内で用意するものと、かける時間はどのくらいか

公開後の更新

誰が、何を、どの方法で更新するか。レクチャーはあるか

保守

頼む範囲・月額・最低期間

名義とデータ

サーバー・ドメイン・CMSのアカウントの名義。データを渡してもらえるか

税と修正回数

税込か税抜か。修正は何回までか

担当者

誰が窓口になり、誰が手を動かすか

制作に入る前に、前のサイトを確かめる

前のホームページも外注で作っている場合は、依頼先が決まって制作に入る前に、前のサイトの状態を確かめます。商談の段階では、分かる範囲で伝えれば十分です。

制作に入る前に、前のサイトについて集めておくもの。ドメインの管理会社・名義・更新日、サーバーの契約者とログイン情報、CMSの管理者アカウント、前の制作会社との契約書と保守の契約内容、デザインのデータ・画像や原稿、アクセス解析とSearch Consoleのアカウント、問い合わせの送信先

前の制作会社との取引が終わっていると、サーバーの情報やログイン情報、デザインのデータを、誰がどこで管理しているか分からないことがよくあります。GOROが引き継ぎに関わった案件では、次のようなことが起きやすくなります。

  • サーバーが前の制作会社の中にあり、移す作業が必要になる。作り直しの作業が優先され、移す作業が後回しになりやすい

  • 乗り換えになるため、前の制作会社の返事や対応がゆっくりになり、全体の予定が遅れる

  • データの権利は、契約上は発注側にあることが多い。ただ、渡されたデータが足りなかったり、届くのが遅かったりする

  • 管理しているデータが多いと整理に時間がかかり、前の制作会社から作業の費用を求められることがある

新しい制作会社が代わりに連絡することもありますが、別の制作会社という立場なので、発注する側に間に立ってもらうことが多くなります。GOROでは、必要なデータを整理したうえで、前の制作会社が何を管理しているかを確かめ、必要なものを回収していただいています。移す作業の期日と費用は、制作の計画に入れておくと安心です。

依頼先のタイプと、サイトの種類ごとの記事

依頼先のタイプ

ホームページの依頼先は、大きく7つのタイプに分けられます。調べた28社で見えた傾向もあわせて示します。

タイプ

向いている会社

調べた会社の傾向

中堅・大手の制作会社

大規模なサイトや、システムとの連携が多いサイトを作りたい会社

料金をページに出していたのは6社中1社。個別に見積もる会社が多い

中小の制作会社

中規模までのコーポレートサイトを、担当者と近い距離で進めたい会社

9社とも料金を出している。他社が作ったサイトの保守を引き継ぐと書く会社が多い

ノーコード(Studio・Wix・Webflow)の制作会社

公開後は社内で更新したい会社。デザインも大事にしたい会社

4社とも社内で更新できると書いている

月額制の会社

初期費用を抑えて始めたい会社

最低契約期間や、解約した後のサイトの扱いに条件がある会社が多い

自社のCMSを提供する会社

更新の機能や、編集する人の権限の管理が多いサイトを作りたい会社

CMSのライセンス料が、制作費とは別にかかる

フリーランス・小規模の会社

小さなサイトを、早く、費用を抑えて作りたい会社

料金は抑えめ。体制は1〜数名

クラウドソーシング

作る内容が決まっていて、進行を自社で管理できる会社

今回の調査の対象外

問い合わせを増やしたい、採用を強めたい、会社の印象を高めたいなど、目的で選ぶ考え方と目的別のおすすめは、コーポレートサイト制作会社おすすめ7選|目的別の選び方と比べ方で紹介しています。

サイトの種類ごとの依頼先

作りたいサイトの種類が決まっている場合は、種類ごとの記事も参考にしてください。

探し方ごとに、見るところを変える

探し方

見るところ

紹介

実際に一緒に仕事をした人の感想。一番安心して判断できる

検索

制作会社のサイトにある実績・支援の内容・料金

Studio Experts(Studioの公式の制作会社一覧)

過去の実績と、評価の数字・口コミ

比較サイト・マッチングサービス

何を軸に比べているか。候補の会社が優れている点はどこか

GOROが向いている会社・向いていない会社

比べる材料として、GOROが向いている会社と、向いていない会社もお伝えします。

区分

どんな会社か

向いている

ホームページの位置付けや目的の整理から、一緒に進めたい会社

向いている

公開後は、社内で更新しながらサイトを育てていきたい会社

向いている

Webサイトを使ってマーケティングを強めたいと、はっきり考えている会社

向いていない

「来週までに」など、とにかく早く作りたい会社

向いていない

できる限り予算を抑えたい会社

GOROは、課題の整理から、構成・デザイン・Studioでの構築、公開後の運用まで、どの段階からでも関われます。どこから関わるかは、商談で一緒に決めます。

大事な予算を使うプロジェクトなので、ほかの会社と比べていただくのも歓迎です。担当するメンバーの経験に応じて費用を分けた提案をし、予算と品質のどちらを優先するかを選べるようにしています。

規模

ページ数の目安

費用の目安(税抜)

期間の目安

小規模

3ページ未満

〜80万円

1〜2か月

中規模

20ページ未満

80万〜200万円

3〜4か月

大規模

20ページ以上

200万円〜

4〜6か月

料金は、ページ数をもとにした目安です。CMSの設計や外部ツールとの連携、戦略の検討から関わる場合は、範囲に応じて金額が変わります。撮影・取材・原稿・動画は別途お見積もりです(税抜・2026年10月時点)。

依頼先を比べている段階でも、お気軽にご相談ください(GOROの「Webサイト制作支援」)。

よくある質問

何社に相談すればよいですか?

2〜3社が目安です。検索やStudio ExpertsからGOROに相談に来る人も、3社ほどと比べていることが多くあります。目的・期待する成果・頼みたい範囲など、同じ条件を伝えて比べると、違いが分かりやすくなります。

予算が決まっていなくても相談できますか?

できます。社内で企画を出す前に、概算の予算を知るために相談するケースも多くあります。目的と期待する成果を伝えれば、頼む範囲ごとの目安を示してもらえるでしょう。

前の制作会社との取引が終わっていても、引き継ぎはできますか?

できることが多くあります。GOROが引き継ぎに関わった案件では、契約上、データの権利が発注側にあることが多くありました。ただ、データが制作会社に残る契約もあるので、まず前の制作会社との契約書と、ドメインの管理会社やサーバーの契約者を確かめましょう。データの回収は発注側から依頼し、新しい制作会社には、必要なものの一覧を出してもらうと進めやすくなります。

保守の費用はどのくらいですか?

調べた28社のうち、保守の金額を出している17社では、一番安いプランが月2,500円から4万円まで、中央値は1.1万円でした(税の扱いは会社ごとに異なる)。金額は、サーバーの管理だけか、文字の修正や改善の提案まで含むかで変わります。GOROは、頼みたい範囲に合わせて作業の時間で見積もっています。

ホームページ制作の費用の相場はいくらですか?

ページ数と、どこから任せるかで変わります。規模ごとの目安と見積もりの見方は、ホームページリニューアルの費用相場|見積もりの見方と抑え方で解説しています。

まとめ

  • ホームページ制作会社は、商談で期待値をそろえられるかで選ぶ

  • ホームページへの期待は、膨らむ方向にも、小さすぎる方向にもずれる。商談では、作るものの話より先に、位置付けから話す

  • 商談の前に、位置付け・目的・期待する成果・時間軸と、社内の役割を言葉にしておく。決めきれていなくてもよい

  • 商談で見るのは、課題と目的を聞くことから始まるか、できること・できないことを伝えてくれるか、役割分担と支援の範囲を一緒に決められるかの3つ

  • 見積もり・契約の段階で、頼む範囲・保守・名義とデータ・税と修正回数を確かめる

本記事をAIと一緒に使う

ChatGPTやClaudeなどのAIに、本記事のURLを渡して次のように頼むと、自社に当てはめた叩き台を作れます。

  • この記事の「商談の前に、社内で言葉にしておくこと」をもとに、自社のホームページの位置付け・目的・期待する成果を整理するための質問を作ってください

  • この記事をもとに、上司にホームページの作り直しを説明するためのメモを作ってください。自社の状況は次のとおりです(内容を貼り付け)

  • この記事の「比べる項目の表」で、商談のメモや届いた見積もり(内容を貼り付け)を比べる表を作ってください

AIで作った叩き台を持って、GOROにご相談いただくこともできます。

GOROは、ホームページの位置付けや目的の整理から、構成・デザイン・Studioでの構築、公開後に社内で更新できる仕組みづくりまでを支援しています(GOROの「Webサイト制作支援」)。

関連記事:コーポレートサイト制作会社おすすめ7選|目的別の選び方と比べ方

関連記事:ホームページリニューアルの進め方|8つの手順と社内の準備

関連記事:ホームページリニューアルの費用相場|見積もりの見方と抑え方

本記事では、ホームページ制作会社の選び方として、期待がずれる2つの方向、商談の前に社内で決めること、商談で見る3つのポイント、見積もり・契約で確かめることを解説しました。ホームページの位置付け・目的・期待する成果を一緒にすり合わせ、できること・できないことを整理してくれる会社を選ぶと、作った後のずれが減ります。

この記事について

編集部

記事を書いた人

  • 旭 俊成

    株式会社GORO 代表取締役

    UI/UXデザイン会社での実務を経て、スタートアップの1人目デザイナーとして、プロダクト開発からマーケティングまでを担当しました。2021年に株式会社GOROを設立し、Webサイト制作・UIUX設計・AI活用の3領域で企業を支援しています。BtoBのコーポレートサイトやオウンドメディアを立ち上げから公開後の改善まで手がけ、自社のコラムの運営も担っています。STUDIO・Framer公式エキスパート。Claude Codeの法人研修も提供しています。

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