
ナレッジ
#
新規事業立ち上げ
#
サービス改善・グロース
更新日
LPの制作会社を探して比較記事を読んでも、どの会社もおすすめと書かれていて、違いが分からないと感じていませんか。料金も、数万円から60万円を超える会社まであり、何に差があるのかが見えにくいものです。GOROがLP制作を受ける31社のLPを同じ物差しで調べたところ、料金の差の多くは、どこから任せるかと、料金に何が含まれるかの違いから生まれていました。本記事では、依頼先の種類と選び方、依頼する前に決めること、比べる5つのポイント、キャンペーン・イベントのLPで確かめることを解説し、選んだ基準を示したうえで、目的別におすすめの6社を紹介します。
この記事について
編集部
なお、本記事はGOROが書いたもので、紹介する6社のうち1社はGOROです。各社の情報は、2026年10月17日時点で各社のLPに書かれていた内容です。
GOROは2026年10月、LP制作をサービスとして掲げる31社と、GOROのLPを同じ物差しで調べました。見たのは、料金の出し方、料金に含まれるもの、修正の回数、納期、公開後の改善、成果の示し方などです。

料金の金額を公開しているのは31社中24社。1ページのLPで一番安いプランは、3万円から63万円まで開きがあった(中央値24万円)
入口が10万円未満の7社のうち、原稿まで基本料金に含むと書いていたのは1社。30万円以上の11社では5社だった
修正の回数を書いているのは9社、公開後の改善(LPO・ABテストなど)を書いているのは21社。改善を書く会社は、LP専門と広告系に集中していた
公開後に自社で更新できると書いているのは9社で、そのうち6社はStudioで作る会社だった
上位の比較記事25本に載っている会社と、検索で集めた候補から、依頼先の種類が偏らないように選びました。内訳は、LP専門の制作会社8社、Web制作会社7社、広告代理店・マーケ支援の会社8社、ノーコードの制作会社4社、フリーランス・小規模の会社4社です。本社は東京が19社、東京以外が12社です。ココナラ・ランサーズ・クラウドワークスの3つのクラウドソーシングは別に記録し、集計から外しました。
各社のLPと、LPから1クリックで行ける料金やよくある質問のページまでを見て、書いてあるかどうかを数えました。そのため、「書いていない」は「対応していない」という意味ではありません。料金表や画像の中の数字はスクリーンショットで確かめ、別の担当がもう一度照合しています。キャンペーン価格は定価に置き換え、構成やデザインを発注側が用意する「実装だけ」のプランは入口から除きました。確認日は2026年10月17日です。
LPを作れる依頼先は、LP専門の制作会社だけではありません。調べた31社とクラウドソーシングは、料金と、公開後にどこまで関わるかで、6つの種類に分かれました。

種類 | 得意なこと | 向いている会社 |
|---|---|---|
LP専門の制作会社 | LPに特化した実績が多く、ノウハウがたまっている。プランがパッケージになっていて、一定の品質で早く作りやすい | LPの成果を数字で追いかけたい |
Web制作会社 | 長く事業を続けている会社が多く、実績や進め方が形になっている。ノーコード以外の作り方(HTMLやWordPressなど)も選べることが多い | LPのあとに、サイト全体も整えたい |
広告代理店・マーケ支援の会社 | 広告運用とセットで、公開後の改善まで | 広告を大きく回し、運用までまとめて任せたい |
ノーコードの制作会社 | StudioなどでLPを作り、公開後は社内で直せる形にする | 公開後も、自分たちで文言や訴求を直したい |
フリーランス・小規模の会社 | 原稿や写真を用意すれば、費用を抑えやすい | 予算を抑えて、小さく始めたい |
クラウドソーシング | 個人に直接頼む。安いプランは、構成や素材を発注側が用意する前提が多い | 作業の中身が決まっていて、人を見極められる |
6つの種類を、調査の数字で比べると次のとおりです。


どの種類が合うかは、社内の体制で決まります。GOROの見方では、ポイントは2つです。社内にマーケティング担当がいるかと、デザインや技術の質を見極められる人がいるかです。
広告代理店は、制作よりも広告活動そのものに価値を置いていることが多く、収益の柱が制作会社と違うことがあります。たくさんの施策を一度に回したいときは、マネジメントやディレクションに強い広告代理店に任せたほうが、動ける人数が増え、結果につながりやすいでしょう。目的に合う制作会社を選んで割り振ってくれるので、面倒な手配を引き受けてもらえるのも利点です。
制作会社は、制作を専門にしているぶん、目的に合った成果物へのこだわりが強くなります。社内にマーケティング担当がいて、施策の企画や運用を自分たちで回せるなら、制作会社に頼み、公開後の改善は社内で進める形が合います。制作会社がマーケティングの支援までしているかも、確かめておきましょう。
なお、体制は会社によって違い、制作の一部を外部のパートナーに任せている会社もあります。どの依頼先でも、実際に誰が作るのかを聞いておくと安心です。
クラウドソーシングやフリーランスの一番の良さは、費用の安さです。LP制作のカテゴリの1ページ目に並ぶ出品の価格は、中央値でココナラが約5万円、ランサーズが8万円でした(2026年10月17日確認)。ココナラのカテゴリページにある相場の目安では、LP制作の依頼は10万〜30万円が中心で、構成・原稿の作成から任せるLPも10万〜30万円とされています。
クラウドソーシングやフリーランスで、自社に合う人に頼めれば、発注側は小回りをきかせながら進められます。費用によっては、その仕事がフリーランスにとって大きな収入源になるため、制作会社や広告代理店に頼む場合と比べて、熱量の高い担当者が1人つく状態も作れます。
一方で、マネジメントや育成の手間がかかることも多く、仕上がりは個人の力量で大きく変わります。安いプランには、デザインだけを受け、構成や素材は発注側が用意する前提のものが多く見られました。デザインの質やコーディングの技術を見極められる人が社内にいる会社に向いています。
テキストや画像の差し替えのように、作業の中身が決まっている依頼なら、単価の高い制作会社を選ぶ意味は大きくありません。反対に、質の高いクリエイティブや、戦略から考える仕事は、本人の経験に左右されます。そうした仕事も含むなら、会社として進められる依頼先を選びましょう。
LPの見積もりの差は、大きく「どこまで任せるか」と「いつまでに作るか」で生まれます。声をかける前に、次の4つを社内で決めておくと、見積もりを同じ条件で比べられます。

LPは、企画(誰に何を訴求するか)、構成・原稿、デザイン、実装、公開後の改善の順に作ります。どの工程から任せるかで、見積もりは大きく分かれます。
同じ工程の中でも、差が出るところがあります。デザインなら、今のデザインのルールやトーンに沿って作るのか、新しく方針を決めるのか。実装なら、CMSを組むか、顧客管理システムや計測ツールとつなぐか、GA4やGTMの設定までやるかで、作業の量が変わります。最近は、社内でAIを使って構成のたたきまで作り、そこから相談する会社も増えています。
デザインまで社内で決められるなら、実装だけを頼む選び方もあります。マネーフォワードが毎年開く「士業サミット」のイベントサイトは、デザインと実装の指示がまとまった状態でGOROに依頼があり、4ページを2週間で実装しました(マネーフォワードの事例)。発注側と制作会社の役割分担がはっきりしていたことが、短い期間で公開できた理由です。
見積もりの後で揉めやすいのは、LPの企画をどちらが主体で進めるかです。サービスを運営している会社のほうが、顧客のことも事業のことも、制作会社よりずっとよく知っています。サービスの概要や伝えたいこと、何を載せたいかは発注側が整理し、それをWebの戦略や構成に落とすところを制作会社が担うと、結果として事業の成果につながりやすくなります。
この線引きがあいまいなまま、発注側が考える時間を取れないと、制作会社は競合のLPの情報だけを頼りに進めることになります。形にはなっても、ほかの会社と似たLPになりやすく、自社ならではの価値は伝わりにくくなるでしょう。制作会社に頼めばうまくやってくれる、と考えるのではなく、チームで作る前提で依頼先を選ぶことをおすすめします。
修正が増えて手戻りが起きる原因は、制作側・発注側・やり取りの3つに分けて考えられます。制作側の原因は、ヒアリングが足りず、発注側の意図に沿ったものを出せていないことです。
発注側でよくあるのは、方針や意図、やりたいことが社内でまとまっていないケースです。打ち合わせの場で思ったことを伝えるのも大切ですが、その前に社内の会議を開き、会社としての意見を固めておくと、意図に沿った成果物を受け取りやすくなり、修正の回数も減ります。そのうえで、期待するアウトプットを最初に伝え、役割分担と認識合わせを制作会社と一緒に進めましょう。
公開後に文言や訴求を変えていくなら、誰が直すかを先に決めておきましょう。社内で直せるLPが効くのは、細かい改善を小回りよく回したいときです。社内ですぐ動ける人がいれば、やり取りの手間も減り、改善が早くなります。
システム開発の支援を手がけるmofmof社は、これまで紹介が中心だった新規の顧客獲得に、Web広告が使えるかを検証するため、広告用のLPを作りました。社内にエンジニアは多くいますが、LPを直すのはコーディングをしないマーケティング担当です。そこでGOROは、コードを書かずに直せるStudioでLPを2週間で構築し、訴求を変えたLPを複製して試せるようにしました(mofmofの事例)。訴求を分けたのは、開発を発注したことのある企業や経営者に話を聞くと、悩みがいくつかの型に分かれそうだったからです。
ただし、戦略を大きく変えるような判断は、専門家を巻き込んだほうが大きな成果につながります。細かい改善は社内で、大きな判断は専門家と、と分けて考えるとよいでしょう。調べた31社のうち、公開後に自社で更新できると書いていたのは9社で、そのうち6社はStudioで作る会社でした。
LPは1ページなので早く作れる、と考えられがちですが、そうとは限りません。成果につながるLPにするには、最初のヒアリングや、構成・ワイヤー・デザインの検討に一定の時間がかかります。調べた会社の通常の納期は、中央値で38日でした。
初めて取引する会社とは、契約や事業の理解にも時間がかかります。急ぎの相談が多いのは、キャンペーンの企画が後ろにずれて社内の手が足りなくなったときや、年度末に予算がつき、短い期間で作る必要が出たときです。公開したい時期が決まっているなら、早めに相談しておきましょう。
依頼先の種類と、任せる範囲を決めたら、候補の会社を次の5つのポイントで比べましょう。どれも、LPの調査で会社ごとの差が大きかったところです。

1ページのLPで一番安いプランの金額は、3万円から63万円まで開いていました(金額がある24社、中央値24万円)。種類ごとの中央値は、Web制作会社が8万円、フリーランス・小規模の会社が14.4万円、LP専門の制作会社が約21万円、ノーコードの制作会社が22万円、広告代理店・マーケ支援の会社が35万円です。
差の多くは、テンプレートを使うか、構成や原稿まで料金に入るかの違いから生まれます。入口が10万円未満の7社のうち4社はテンプレートを使うプランで、原稿まで基本料金に含むと書いていたのは1社でした。30万円以上の11社では、5社が原稿を、9社が構成案を含めています。安い入口は、原稿や素材を発注側が用意する前提だと考えておきましょう。

料金に何が含まれるかを、料金表に書いていない会社も目立ちました。撮影は17社、計測の設定は25社が、料金に含むかを書いていません。
含まれるものを分かりやすく書いている会社もあります。Ryuki Designは、ページの長さで料金を4つのプランに分け、含むものと別料金のものを1つの表にまとめたうえで、全プランにディレクション費20%がかかることも書いています。ケイアートファクトリーは、料金に含む作業(ワイヤーフレーム・ライティング・修正・ディレクションなど)を一覧で載せ、ニュートラルワークスは、原稿・撮影・フォーム・計測の設定で金額が変わることを、料金の注記に書いていました。
GOROの料金は、1ページのLPを設計・デザインから作る場合で40万円〜(税抜)で、撮影・取材・原稿は別途お見積もりです。見積もりを取るときは、原稿・撮影・素材・フォーム・計測の設定がそれぞれ含まれるかを、各社で同じ条件にそろえて聞きましょう。なお、税抜か税込かを書いていない会社も31社中12社ありました。
修正の回数を書いている会社は、31社中9社でした。多いのは「2回まで」の6社です。「無制限」と書く2社も、コーディングの前までという条件や、修正1回を前提にした日程を示しています。GOROも、大きなデザインの修正は2回までとし、契約書に書いて、商談の場でもお伝えしています。
回数の上限よりも大切なのは、修正が増えない進め方です。社内で意見を固めてから依頼すること、役割分担と認識合わせを大事にしてくれる会社かどうかを、提案の場で確かめましょう。

通常の納期を書いている会社では、中央値が38日でした。ノーコードとフリーランス・小規模の会社は2〜3週間ほど、LP専門の制作会社と広告代理店・マーケ支援の会社は1か月半ほどです。「最短7日」のように最短の日数を書く会社もあるので、最短の日数だけでなく、通常の納期とその前提を確かめましょう。急ぎの料金を割合で書いていたのは、JAJAAANの1社(1週間以内の特急対応で制作金額の25〜50%増)だけでした。
キャンペーンやイベントのように公開日が動かせないLPなら、公開したい日から逆算して、いつまでに発注すればよいかを聞いておきます。

公開後の改善(LPO・ABテスト・ヒートマップ)を書いていたのは、31社中21社でした。LP専門の制作会社と広告代理店・マーケ支援の会社は、8社すべてが改善を書いています。一方、ノーコードとフリーランス・小規模の会社は、1社も書いていませんでした。改善の月額を金額で書いていたのは7社です。
ただ、GOROの経験では、公開後の改善までやる会社は多くありません。マーケティング活動の中で、LPやWebサイトはほかの施策の土台になることが多く、Webだけで成果が完結することはないからです。人手が十分あれば、LPに張り付いて改善する方法もありますが、ほかの施策に力を使ったほうが事業への効果が大きいことも少なくありません。
改善が効くのは、広告を大きく回している、LPへの流入が多いといった、Webの改善そのものが成果に直結する場合です。マーケティング担当が積極的に改善を回せる規模の会社なら、コンバージョン率が1%から数%に上がるだけでも、リードの数は大きく変わります。その場合は、改善の月額や体制を出している、LP専門の制作会社か広告代理店・マーケ支援の会社が候補になるでしょう。
CVRやCPAなど、成果の数字を載せていたのは31社中10社で、どれもLP専門の制作会社か広告代理店・マーケ支援の会社でした。社名入りのLPの事例をLPで確認できなかった会社は、21社あります。
事例ごとに数字を出している会社もあります。コンバージョンラボは事例の中でCPAやCVRの変化を書き、Ryuki Designは社名入りの改善事例10件にCVRや売上の伸びを載せています。ニュートラルワークスは、成果の数字は事例ページにあるものだけを載せている、と断り書きを添えていました。成果の数字は、広告の予算や商材などの条件で変わります。自社に近い業界・商材の事例と、数字の条件をセットで確かめましょう。
見積もりを頼むときに確かめることを、表にまとめました。
確かめること | 聞き方の例 |
|---|---|
どの工程から担当するか | 企画から相談できますか。構成や原稿は、どちらが用意する前提ですか |
料金に含まれるもの | 原稿・撮影・素材・フォーム・計測の設定は、料金に含まれますか。料金は税抜ですか |
修正の回数 | デザインの修正は何回までですか。回数を超えたら、いくらかかりますか |
納期 | 通常の期間はどのくらいですか。公開したい日に間に合わせるには、いつまでに発注すればよいですか |
公開後の改善と更新 | 公開後の改善は、月額いくらで何をしますか。社内で文言や画像を直せますか |
成果と事例 | 自社に近い業界・商材のLPの事例と、そのときの数字はありますか |
誰が作るか | 制作は社内のメンバーですか。外部のパートナーに任せる工程はありますか |
新サービスの立ち上げや、キャンペーン、展示会・イベントなど、大きなプロモーションの機会にLPの相談は増えます。こうしたLPは公開日や締め切りが動かせないうえ、期間中に載せることが変わります。調べた31社のうち、キャンペーンやイベントのLPを掲げていたのは8社でした。ただ、特典をもらえる条件の見せ方や応募フォームなど、キャンペーンならではの点まで書いている会社はありませんでした。LPを見ても分からないので、依頼するときに次の3つを確かめておきましょう。
まず、キャンペーンやイベントを、どこで知ってLPに来るのかを確かめます。そのうえで、ターゲットがどんな人で、LPを見た後に申し込み・問い合わせ・予約のどれをしてほしいのかを、依頼先とそろえます。考え方はほかのLPと同じですが、ここがずれると、あとの設計もずれていきます。
LPでは、キャンペーンやイベントで何が得られるのか、どこで行うのか、誰が来るのかを分かりやすく伝えます。特典や景品がもらえるキャンペーンなら、利用者は中身と、どんな条件でもらえるのかをよく見ます。景品の金額や表示には法律のルールもあるため、消費者庁の「景品規制の概要」もあわせて確認しておきましょう。

イベントや、応募のあるキャンペーンには、前・中・後があります。前は告知と申し込み、中は当日のプログラムや期間中の差し替え、後は終了のお知らせやレポートです。抽選の発表などでは、アクセスが一時的に増えることもあります。
時期ごとに載せることが変わるので、社内で差し替えるなら、どこをCMSにしておくか、どこを仕組みにしておくかを最初に決めます。マネーフォワードのイベントサイトでも、セッションや登壇者の情報をCMSで管理できるようにし、イベント直前の更新を社内でできるようにしました。イベントのたびに作り直すのではなく、次のイベントでも使える作りにする方法もあります(リブ・コンサルティングの事例)。
締め切りが動かせないときほど、役割分担をはっきりさせます。どこまでを発注側が用意し、制作会社がどこから入るのか、何が決まらないと制作に入れないのかを、最初にそろえておきます。
通常の案件なら、決めることが遅れたぶん、公開日を後ろにずらして調整できます。イベントのように後ろが動かせない場合は、その期間でできること・できないことを、制作会社の経験をもとに取捨選択することになります。急ぎの相談では、範囲を絞る提案をしてくれるかも見ておきましょう。
調べた31社のうち、次の3つを満たす会社を候補にし、目的ごとに1社ずつ選びました。
LPに料金(金額か価格帯)を公開している
LPに社名入りのLPの事例がある
同じLPの中で、料金の数字が食い違っていない
3つを満たしたのは9社でした。そこから、GOROと同じノーコード(Studio)で作る会社を除き、上位の比較記事によく載っている会社を選んでいます。
料金と期間は、2026年10月17日時点で各社のLPに書かれていた内容です。税の扱いが書かれていない料金は、そのまま載せています。最新の内容は、各社のLPでご確認ください。
目的 | 会社 | 料金(LPの記載) | 基本料金に含むもの | 期間 |
|---|---|---|---|---|
社内で直しやすいLPを、設計から作りたい | GORO | 1ページ40万円〜(税抜・設計とデザインから) | 構成・デザイン・Studioでの構築・フォーム。撮影・取材・原稿は別途 | 1〜2か月ほど |
成果を上げる改善まで任せたい | コンバージョンラボ | 40万円〜(新規LP制作プラン)。改善プラン 月額20万円〜 | 構成・コピー。撮影・フォームの新規構築は別途の場合あり | 1.5〜2か月(フルオーダー) |
予算を抑えて早く作りたい | Ryuki Design(LP制作.jp) | 89,800円〜(税抜)。別にディレクション費20% | 構成・ライティング。ワイヤーフレーム・フォームは別料金 | 平均20〜25営業日 |
構成と原稿まで料金の中で任せたい | ケイアートファクトリー | 407,000円〜(税込) | ワイヤーフレーム・ライティング・修正・ディレクションなど | 2か月〜 |
サイト制作やSEOとまとめて頼みたい | ニュートラルワークス | 50万円〜(税別)。LPO 月額10万円〜(税別) | 競合分析・ワイヤーフレーム・デザイン・コーディング。原稿・撮影は別 | 1〜1.5か月 |
広告運用とあわせて、月額で頼みたい | StockSun | 伴走LP:初期費用20万円+月額5万円〜(最低12か月) | セールスコピー・改善レポート。改善の実装は別途 | 制作2か月 |
GOROは、StudioやFramerを使ったWebサイトやLPの制作を得意とする会社です。新サービスの立ち上げや、展示会・イベント、キャンペーンなど大事な施策のLPを、誰に何を伝えるかの整理から、構成・デザイン・構築まで行います。公開後は、マーケティング担当が自分で文言や画像を直せる形で渡します。
規模 | ページ数の目安 | 費用の目安(税抜) | 期間の目安 |
|---|---|---|---|
1ページのLP | 1ページ | 40万円〜 | 1〜2か月ほど |
小規模 | 3ページ未満 | 〜80万円 | 1〜2か月 |
料金は、ページ数をもとにした目安です。CMSの設計や外部ツールとの連携、戦略の検討から関わる場合は、範囲に応じて金額が変わります。撮影・取材・原稿・動画は別途お見積もりです(税抜・2026年10月時点)。
1ページのLPでも、ヒアリングや構成の検討に時間をかけるため、期間は1〜2か月ほどかかります。大きなデザインの修正は2回までです。デザインデータがあり、実装だけを頼みたい場合は、Studio実装支援でもお受けしています。mofmofの広告LP(2週間で構築)や、マネーフォワードの士業向けイベントサイト(2週間で実装)は、この形で進めました(GOROの「Webサイト制作支援」)。
コンバージョンラボは、ポストスケイプが運営するLP制作・LPOのサービスです。新規LP制作プラン(40万円〜)は、競合・ターゲットの整理から、訴求設計・構成・コピー・デザイン・コーディングまでを一式とし、よくある質問では、すべてのLP制作で構成とライティングを標準で含むとしています。オーダーメイドのフルオーダープランは60万〜150万円(税別)で、期間は1.5〜2か月が標準です。
公開後は、LPリニューアル/改善プラン(月額20万円〜)で、分析と並行して訴求や構成を見直します。LPには社名入りの制作事例が10件あり、事例の中でCPAやCVRの変化が書かれています。広告と組み合わせて、LPの成果を数字で上げていきたい会社に向いています(コンバージョンラボ)。
Ryuki Designは、LP制作.jpを運営するLP専門の制作会社です。料金はページの長さで4つに分かれ、一番安いライトプランは89,800円(税抜)です。構成とライティングは全プランに含まれ、スタンダード以上は物撮りの撮影も無料です。一方で、全プランにディレクション費(各種費用の20%)がかかり、PCとスマホのセットや、HTMLでのコーディング、フォームの設置は別料金です。ライトプランにディレクション費を足すと、107,760円(税抜)になります。
デザインの修正は2回まで無料と書かれ、納期は平均20〜25営業日です。社名入りの改善事例10件には、CVRや売上の伸びが載っています。含むものと別料金のものが1つの表で分かるので、予算を抑えたいときに総額を見通しやすい会社です(Ryuki Design)。
ケイアートファクトリーは、大阪に本社を置き、名古屋と東京にも拠点を持つWeb制作会社です。LPの料金はページの長さで分かれ、ライトプラン(15,000pxまで)が407,000円、スタンダードプランが605,000円、プレミアムプランが825,000円です(いずれも税込)。
料金には、ワイヤーフレームの作成、デザイン、ライティング、校正・修正、コーディング、ディレクション、進行管理、レスポンシブ対応がすべて含まれると書かれています。撮影やアクセス解析は別のサービスで、公開後はヒートマップの解析やABテストにも対応しています。通常の納期は2か月からです。構成と原稿まで、料金の中で任せたい会社に向いています(ケイアートファクトリー)。
ニュートラルワークスは、神奈川県藤沢市に本社を置く、Web制作とWebマーケティングの会社です。LP制作は、広告からの集客向けが50万円〜、検索やAI検索からの集客向けのSEO強化版が70万円〜です(いずれも税別)。基本の範囲は、競合分析、ワイヤーフレーム、デザイン、コーディングで、原稿や撮影、フォームや計測の設定で金額が変わると書かれています。
期間の目安は1〜1.5か月で、公開後のLPO(月額10万円〜・税別)や広告運用にも対応しています。LPの事例には、社名と担当範囲、公開年月が添えられています。LPに加えて、Webサイトの制作やSEOもまとめて相談したい会社に向いています(ニュートラルワークス)。
StockSunは、Webマーケティングの支援を行う会社です。LPを買い切りではなく月額で作る「伴走LP」は、新規のLP1本と、毎月の改善レポートを組み合わせたプランです。初期費用は20万円(確認した時点ではキャンペーンで10万円)、月額は5万円〜で、最低12か月の契約です。月額5万円は1年分を一括で払う場合の金額で、分割払いでは月6.5万円です。
競合や広告の出稿状況の調査、セールスコピーの作成までを含み、改善施策のデザインや実装は別に見積もります。LP制作のコンサルティング(月25万円〜)や、Web広告・SEO・SNSの支援もあります。広告運用とあわせて、LPを続けて改善していきたい会社に向いています(StockSun)。
比べる材料として、LPの制作で、GOROが向いている会社と向いていない会社もお伝えします。
区分 | どんな会社か |
|---|---|
向いている | StudioやFramerなどのノーコードを活用しながら、リードの獲得など事業の成果につながるLPを作りたい会社 |
向いている | 公開後も、マーケティング担当が自分たちで文言や訴求を直していきたい会社 |
向いていない | 公開後の改善作業や広告運用まで、まるごと任せたい会社 |
向いていない | テキストや画像の差し替えなど、作業の中身が決まっている依頼 |
GOROも広告運用を支援したことはありますが、日々の改善作業や広告運用は、社内のマーケティング担当が担うほうが早く回ることが多く、広告代理店がいるほうがお互いの専門性を生かせる場合もあります。また、作業の中身が決まっている依頼なら、単価の安いフリーランスやクラウドソーシングのほうが合うでしょう。
調べた31社では、1ページのLPで一番安いプランが3万円から63万円まで、中央値は24万円でした(金額がある24社、税の扱いは会社ごとに異なる)。テンプレートを使うか、構成や原稿まで頼むかで大きく変わります。ココナラのカテゴリページにある目安では、LP制作の依頼は10万〜30万円が中心です。GOROの料金は、1ページのLPを設計・デザインから作る場合で40万円〜(税抜・2026年10月時点)です。
テンプレートを使う、原稿や写真を自社で用意する、作業の中身を決めてクラウドソーシングで頼む、といった方法があります。入口が10万円未満の会社の多くは、原稿や素材を発注側が用意する前提でした。費用を抑えるほど社内の作業は増えるので、誰がどこまでやるかを決めてから選びましょう。
LPは、申し込みや問い合わせなど、1つの行動に導くための1ページのWebページです。ホームページは、会社やサービスの情報をまとめた、複数のページからなるサイトです。新サービスの立ち上げ期はLPで始め、事業が育ったらサービスサイトに広げる方法もあります。BtoBのLPの作り方は、BtoB LPの作り方で解説しています。
会社によって違います。調べた31社で修正の回数を書いていたのは9社で、多いのは「2回まで」でした。「無制限」と書く会社も、時期などに条件をつけています。GOROは、大きなデザインの修正は2回までです。
最短の日数を書いている会社では、中央値が7日でした。ただし、通常の納期の中央値は38日です。最短の日数は、原稿や素材がそろっているなどの条件つきのこともあります。急ぐときは、役割分担と、何が決まれば制作に入れるかを最初にそろえ、範囲を絞って進めましょう。
LPの依頼先は、LP専門の制作会社・Web制作会社・広告代理店・マーケ支援の会社・ノーコードの制作会社・フリーランス・小規模の会社・クラウドソーシングの6種類。社内にマーケティング担当がいるかと、質を見極められる人がいるかで、合う依頼先が変わる
見積もりは、どの工程から任せるかと、料金に何が含まれるかで大きく変わる。依頼する前に、任せる工程・企画を誰が持つか・公開後に誰が直すか・いつまでに公開したいかを決める
31社のLP調査では、入口が10万円未満の7社のうち、原稿まで基本料金に含むと書いていたのは1社だった。公開後の改善を書く会社は、LP専門と広告系に集中していた
比べるポイントは、料金に含まれるもの・修正の回数・納期・公開後の改善・成果の示し方の5つ
キャンペーン・イベントのLPは、前・中・後で載せることと直す人を決め、締め切りから逆算して依頼する
ChatGPTやClaudeなどのAIに、本記事のURLを渡して次のように頼むと、自社に当てはめた叩き台を作れます。
この記事の「依頼先を選ぶ3つの問い」に、社員◯名・◯◯業界・マーケティング担当◯名の自社を当てはめて、合う依頼先の種類を2つ選び、理由を説明してください
この記事の「見積もりを頼むときに確かめること」をもとに、LP制作会社3社に送る質問のメールの下書きを作ってください
この記事の比べる5つのポイントで、届いた見積もり(内容を貼り付け)を比べる表を作ってください
AIで作った叩き台を持って、GOROにご相談いただくこともできます。
GOROは、誰に何を伝えるかの整理から、構成・デザイン・Studioでの構築、公開後に社内で直せる仕組みづくりまでを支援しています。依頼先を比べている段階でも、お気軽にご相談ください(GOROの「Webサイト制作支援」)。
関連記事:BtoB LPの作り方|成果につながる構成と事例・費用の目安
関連記事:ノーコードでここまでできる!Studioで作られたLP事例集8選
この記事について
編集部
記事を書いた人

旭 俊成
株式会社GORO 代表取締役
UI/UXデザイン会社での実務を経て、スタートアップの1人目デザイナーとして、プロダクト開発からマーケティングまでを担当しました。2021年に株式会社GOROを設立し、Webサイト制作・UIUX設計・AI活用の3領域で企業を支援しています。BtoBのコーポレートサイトやオウンドメディアを立ち上げから公開後の改善まで手がけ、自社のコラムの運営も担っています。STUDIO・Framer公式エキスパート。Claude Codeの法人研修も提供しています。
事業を前進する
株式会社GOROが運営するコラムです。Webサイト制作・プロダクトのUI/UX設計・AI活用支援の現場で実際に手を動かしているメンバーが、成果につながった手法と実務で得た知見を発信しています。
Claude Code セミナー受付中(先着10名)

毎月先着
5社限定
おすすめ記事

【2026年8月最新】Studioの料金プランを解説!有料と無料の...
#
【2026年8月最新】Studioの料金プランを解説!有料と無料の違い
#
【2026年8月最新】Studioの料金プランを解説!有料と無料の違い

StudioとWordPressを比較!中小サイトならノーコード一...
#
StudioとWordPressを比較!中小サイトならノーコード一択
#
StudioとWordPressを比較!中小サイトならノーコード一択

StudioはSEOに弱いと言われる理由5つと対策を専門家が解説
#
StudioはSEOに弱いと言われる理由5つと対策を専門家が解説
#
StudioはSEOに弱いと言われる理由5つと対策を専門家が解説
毎月先着
5社限定
Studio制作で失敗しないための
進め方ガイドブックをダウンロード

このサービス資料でわかること
Studio制作で失敗しないための進め方
成果を出すための設計・制作プロセス
導入事例と実績
リアルな費用感・スケジュール
おすすめ記事