資料ダウンロード

StudioのCMSとは ?機能やメリットをデザイン会社が解説

StudioのCMSとは ?機能やメリットをデザイン会社が解説

ナレッジ

  • #

    新規事業立ち上げ

  • #

    サービス改善・グロース

更新日

2026/7/21

この記事では、STUDIOエキスパートのGORO編集部が、STUDIOのCMSについて詳しく解説します。
STUDIOのCMS機能は、コードを書かずにサイトやメディア、ブログを運営したい方に特におすすめです。ノーコードでCMSを構築できるだけでなく、デザインとダッシュボードが一体化しているため、サイトの構築・運営をスムーズに行えます。

今回は、STUDIOのCMSを検討している方が参考にできるよう、STUDIO CMSの特徴やWORDPRESSとの比較をまとめました。STUDIOの導入を考えている方や、他のCMSからの移行を検討している方は、ぜひご覧ください。

この記事について

編集部

Studio CMSとは?

Studio CMSは、ブログ・お知らせ・導入事例などのコンテンツを作成・管理できる機能です。最大の特徴は、ノーコードでCMSを構築できる点で、ドラッグ&ドロップやクリック操作だけでコンテンツの追加・更新が直感的に行えます。

記事の本文はリッチテキスト形式で編集でき、テキストの書式設定はもちろん、画像・動画・PDFといったメディアの埋め込み、マークダウン記法、コメント機能まで備えています。そのため、非エンジニアの方でも高品質なコンテンツを素早く作成・公開することが可能です。

Studio CMSの便利な編集機能4つ

Studio CMSの「記事タイプ」モデルでは、単純なテキスト入力にとどまらず、以下のような多彩な編集機能を備えています。

1. リッチテキストでの書式設定

本文エリアではリッチテキスト形式での編集が可能で、以下の書式設定に対応しています。

  • 見出し(H1〜H6):コンテンツの階層構造を整理

  • 太字・斜体下線取り消し線:テキストを強調

  • 箇条書き・番号付きリスト:情報を整理して読みやすく

  • リンク挿入:テキストへのURL設定

  • 引用ブロック・コードブロック:技術記事や引用に対応

これらはすべてエディタ上でビジュアルに確認しながら操作できるため、HTMLの知識がなくても本格的な記事を作成できます。

2. 画像・動画・PDFの埋め込み

本文中にメディアを直接挿入できる機能も充実しています。

メディア種別

主な設定項目

画像

キャプション、代替テキスト(alt属性)、リンク設定、表示サイズ調整

動画

外部URL(YouTube・Vimeoなど)の埋め込み、自動再生・ループ設定

PDF

ファイルのアップロードと閲覧ビューアーの埋め込み

画像のalt属性を本文内で設定できる点は、SEO対策としても重要なポイントです。

なお、本文(Body/Contents)プロパティ内でのコンテンツ構成は自由度が高く、「おすすめ記事」や「関連リンク」のセクションを本文内に手動で組み込むことも可能です。自動化は難しくても、工夫次第で回遊率を高めるコンテンツ設計は実現できます。

3. マークダウン記法への対応

リッチテキストエディタでの操作に加え、マークダウン記法での入力にも対応しています。エンジニアやライターがMarkdownに慣れている場合は、スムーズに記事を作成できます。

4. コメント機能による編集レビュー

本文内の特定箇所にコメントを残す機能があり、チームメンバーとのレビューや修正指示のやり取りをStudio上で完結させることができます。外部のチャットツールやメールでやり取りする手間が省けるため、チーム運用の効率化に貢献します。

Studio CMSのメリット5選!サイト運営者の目線でポイントを厳選

Studio CMSを導入する最大の強みは、専門知識がない担当者でも、すぐに思い通りの情報を発信し始められることです 。

エンジニアに依頼せずとも、文字の入力や画像の差し替えといった日々の更新作業を、画面を見たまま直感的に行えます 。

「更新のたびにレイアウトが崩れる」「操作が難しくて放置してしまう」といった運用時のストレスから解放されるでしょう 。

ここでは、非エンジニアでも迷わずサイトを育てられる5つの具体的なメリットを、現場の目線から詳しく解説します。

メリット1. ノーコードで非エンジニアも簡単に構築できる

StudioのCMSは、文章や画像などのパーツを画面上で自由に動かし、パズルのように組み合わせて理想のデザインを作れます 。

記事を書く画面でも、文字の装飾や画像、動画の追加がクリックするだけで簡単に完了します。

そのため、プログラムを書く知識が全くない担当者でも、導入したその日から迷わずに記事の作成を始められます

Studio CMSのデザインエディタ画面

メリット2. デザインとダッシュボードが一体化した効率的な制作ができる

StudioのCMS機能は、コンテンツ管理とデザイン作成が一体化しているため、コンテンツの作成から公開までを一つのプラットフォームで完結できます。記事本文の編集画面では、リッチテキストエディタ上でリアルタイムに書式を確認しながら入稿できるため、入稿後の表示イメージとのズレが生じにくい点も大きな利点です。

Studio CMSのコンテンツ管理画面とデザインエディタ画面

メリット3. チーム全員で同時に作業できる共同編集機能

Studioでは、プロジェクトごとにメンバーを招待して共同編集が可能で、メンバー間で作業やレビューがしやすい環境が整っており、以下のようなメリットがあります。

Studioの共同編集機能、コメント機能、プレビュー機能、権限設定

  • 効率を高めるリアルタイム共同編集
    複数のメンバーが同時に作業でき、ある人がテキストを編集している間に他の人が画像を追加するなど、チーム全体で効率的にプロジェクトを進行できます。

  • コメント機能によるスムーズなコミュニケーション
    デザイン修正のリクエストなどをStudio上で直接行えるため、フィードバックのやり取りが簡単です。

  • ライブプレビュー機能での即時確認と調整
    デザインやコンテンツをリアルタイムで確認し、調整を進められます。MeetやZoomなどのWeb会議ツールを併用すれば、チームやクライアントとその場で修正内容を確認しながらの進行が可能です。

  • 柔軟な権限設定で安心のセキュリティ
    権限を細かく設定できるので、機密情報や重要な設定を安全に保護しながら進行でき、安心してチームメンバーや外部ライターなどとも共同作業が行えます。

メリット4. SEO対策も可能で分析もしやすい

Studioには必要十分なSEO対策機能が備わっており、普段Studioを使わないメンバーでも簡単にSEO設定ができ、分析体制の構築が可能です。

基本対策

  • タグ設定機能

  • リダイレクト設定

  • サイトマップの自動生成

  • ページタイトルやディスクリプションの設定

外部サービス連携

  • Google Search Consoleとの連携

  • GTMとの連携

  • Google Analyticsとの連携による分析機能

各ページのタグ設定も簡易的に実施が可能です。

Studioでのタグ設定

メリット5. サーバー設定やセキュリティ対策が不要

Studioでは、ウェブサイトの公開や運用に必要なサーバーを提供し、セキュリティも管理しています。そのため、自社でサーバーを構築・運用する必要がなく、サーバー費用やアクセス数に応じた従量課金を気にすることもありません。

また、サーバーの保守運用を外部委託している企業は、保守運用管理費を削減できるメリットもあります。ただし、外部サーバーを利用するため、自社でサーバーを保有・管理する必要がある企業には適していません。

Studioではサーバーの保守運用が不要

Studio CMSのデメリット4選と解決策

StudioのCMSは直感的な操作が魅力ですが、ノーコード特有の制約やプランによる機能制限も存在します。導入後に後悔しないよう、直面しやすい4つの懸念事項と解決策を詳しく解説します。

デメリット1. 15,000記事を超える大規模サイトの構築はできない

StudioのCMSは、1つのプロジェクトにつき作成可能なアイテム(記事)数が最大15,000件までと決まっています。そのため、毎日大量の記事を更新するニュースサイトや、膨大な商品数を扱う大規模なECサイトなどの構築には向きません。

ただし、サブドメインを使ったり、別ドメインでサイトを分けることで、記事数を分散することは可能です。

Studio CMSプラン毎の公開可能な記事数

デメリット2. 記事ごとの関連記事の自動表示などができない

おすすめの記事を紹介することは、サイト内での回遊率を高める効果的な方法です。しかし、Studioには訪問者の行動に基づいて記事を自動で切り替える機能はありません。そのため、ニュースメディアのようにリアルタイムで情報を更新するサイトにはあまり向いていません。

なお、本文(Body/Contents)プロパティ内でのコンテンツ構成は自由度が高く、「おすすめ記事」や「関連リンク」のセクションを本文内に手動で組み込むことも可能です。自動化は難しくても、回遊率を高めるコンテンツ設計は工夫次第で実現できます。

Studio CMS 訪問者の行動に基づいて記事を出しわけはできないが、おすすめ記事のリストを固定で配置することはできる

デメリット3. プランに応じて構築できるCMSに制限がかかる

Studio CMSでは、4つのモデルを組み合わせてサイトを構築しますが、プランによって作成できるモデル数に制限があるため、複雑なサイトの構築が難しくなる場合があります。

その解決策として、コンテンツを上手に分類して管理し、少ないモデルでサイトを作ることが有効です。Studioエキスパートに加入している制作会社に相談すれば、実装方法についてアドバイスをもらうこともできます。

弊社でも無料で相談を受け付けているので、ぜひお気軽にご連絡ください。

Studio CMS プラン毎の使用可能なモデル数

デメリット4. Studio CMSから別データへの移管がしづらい

StudioではCMSデータの一括インポートは可能ですが、エクスポートはできません。そのため、Studioから他のサービスへ移行する際には手作業でデータを移行する必要があります。


ただし、あらかじめNotionやスプレッドシートなど、エクスポート可能な環境で原稿を準備しておけば、そこからデータを移行できるため、対策が可能です。

Studio 一括インポートは可能だが、一括エクスポートはできない。手動移行が必要。

Studio CMSをWordpressと比較した際のメリットベスト3

世界的に有名なWordPressと比ベても、弊社はノーコードで素早くサイトを構築・運用したい方にStudioをおすすめします。ここでは、WordPressからStudioに移行することで得られるメリットを、事業成長の観点からご紹介します。

メリット1. 施策をスピーディに打てる

Studioはノーコードで操作できるため、エンジニアがいなくても、新しいアイデアをすぐに形にできます。例えば、マーケティングチームや企画チームが自分たちで施策を実行し、効果を見ながらすぐに修正や改善を行うことも可能です。


実績ページやインタビューページ、CMSを使った施策といった、試してみたい小さなアイデアも低コストでスピーディーに実行できます。

Studio CMSを利用した施策例 実績紹介・インタビュー・お知らせ

メリット2. 非エンジニアでも自由度の高いデザインが構築できる

Studioでは、WordPressとは異なり、ノーコードで高度なデザインが可能です。簡単にアニメーションを追加できるため、動きのある魅力的なサイトを作成できます。また、パソコン・タブレット・スマートフォンなど各デバイスに合わせたデザイン調整も簡単で、どの画面でも見やすく表示できます。

Studio レスポンシブ・アニメーションの調整は1タップで可能

メリット3. 保守・管理から開放される

WordPressでは、サーバーの管理やプラグイン、バックアップなどの管理作業が必要ですが、StudioではこれらをStudio社に行ってもらえます。そのため、管理や対応にかかる時間を削減し、デザインやコンテンツ制作に集中することができます。

Studio CMSの導入事例

タイプ別にCMSがどのように活用されているかをご紹介します。

コーポレートサイト

サイト制作後も長く併走するStudio制作会社:株式会社GORO

「Works(実績)」「News(お知らせ)」「Interview(インタビュー)」「Column(コラム)」でCMSを活用しています。

よりよい体験を生み出す、総合プロデュースカンパニー:株式会社U.S

お知らせ、ブログでCMSを活用しています。

サービスサイト

キャラクターIPを活用したコンテンツ制作チーム:ミラクル ☆ マジカル

ミラクルマジカルのWebサイトキャプチャ

ニュースでCMSが使用されています。

大阪の民泊運用代行:らくビー(株式会社DRILL)

らくビーのWebサイトキャプチャ

お知らせやメディア記事でCMSを活用しています。

採用サイト

株式会社オートバックスデジタルイニシアチブ

社員インタビューでCMSを使用しています。

株式会社ウイングレボリューション

社員紹介でCMSを使用しています。

Studioの料金プランを選ぶ基準4選

CMSは欲しいがあまり更新しないならMiniプラン(月額¥590)

おすすめしたい方

• ポートフォリオサイトや簡易的なブログサイトを作成したい方
• イベントの告知ページを作りたい方
• 商品や事業の紹介のための、シンプルなホームページやランディングページを作成したい方

作成できるページ

2ページまで

作成できる記事

100記事まで

CMSモデル

3つ

フォーム

100

費用

年間払い:¥590円/月
月払い:¥1,290/月

CMSを定常運用する小規模サイトならPersonalプラン(月額¥1,190)

おすすめしたい方

個人ブログや小規模なビジネスサイトなど、中小規模のウェブサイトを運営したい方

作成できるページ

150

作成できる記事

1000

CMSモデル

5

フォーム

1000

費用

年間払い:¥1,190円/月
月払い:¥1,720/月

CMSを使って本格サイト運用したい中規模サイトは、Businessプラン(月額¥3,980)

おすすめしたい方

企業のコーポレートサイトなど、中規模のWebサイトを運営したい方

作成できるページ

300

作成できる記事

5000

CMSモデル

10

フォーム

10,000

費用

年間払い:¥3,980円/月
月払い:¥1,720/月

流入数が見込まれる大規模サイトはBusiness Plusプラン(月額¥9,980)

おすすめしたい方

メディアや求人サイトなどを構築したい方

作成できるページ

300

作成できる記事

5000

CMSモデル

30

フォーム

10,000

費用

年間払い:¥9,980円/月
月払い:¥12,900/月

StudioのCMSに関するQ&A

Studio CMSプランの基本料金以外に追加費用はかかりますか?

基本料金以外に追加費用はかかりません。2024年12月1日から新しい料金プランが導入され、2024年12月以前に契約しているプランは自動的に新プランに移行します。ただし、基本料金が変更されても、それ以外の追加費用は発生しません。

タブレットやスマホからStudioエディタやCMSダッシュボードの操作はできますか?

タブレットやスマホでは編集できません。編集はPCのGoogle Chromeブラウザでのみ行えます。そのため、外出先や移動中に編集作業を進めたい場合は、ノートパソコンを持ち運ぶ必要があります。

CMS記事のリダイレクト設定はできますか?

Studioでは静的なページ間でのみリダイレクト設定が可能です。CMS記事のような動的ページをリダイレクト先として設定することはできません。

複合条件での絞り込み検索はできますか?

2026年2月3日のアップデートにより、キーワード検索に加えて、カテゴリやタグを組み合わせた複合条件での絞り込みが可能になりました。これにより、CMSの記事数が多いサイトでもユーザーが迷わず目的の情報に辿り着けるようになり、離脱防止や回遊率の向上が期待できます。

出典:Studio公式サイト|複合条件での絞り込みが可能に。URLクエリで、より柔軟で動的な絞り込みに対応しました。

CMS記事に動画はアップロードできますか?

動画ファイルを直接アップロードすることはできませんが、YouTubeやVimeoなどにアップした動画を埋め込むことは可能です。

タイトルやカバー画像は記事ごとに変更できますか?

ページ設定で各記事に連動するCMSプロパティを設定することで、変更が可能です。

CMS記事などのStudioサイトデータはエクスポートできますか?

Studio CMSにはデータの一括エクスポート機能がないため、記事を1つずつ手作業で移行する必要があります。ただし、事前にNotionやスプレッドシートで下書きを準備しておくと、移行作業がスムーズになります。

CMS記事を任意の順番に並べることはできますか?

CMS記事は公開日の新しい順に表示されるため、公開日を編集する方法や、ドラッグ&ドロップで並べ替えできるコレクション機能を使うことで、任意の順番に並べることができます。

Studio CMSは、以下のような方におすすめです
・コードを書かずにサイトやメディア、ブログを運営したい方
・チームでの共同作業を重視する方
・SEO対策をしたい方
・サーバー設定やセキュリティ対策の手間を減らしたい方

Studio CMSの最大の強みは、面倒な作業から解放されてWebサイト本来の目的に集中できる点です。ただし、ニュースメディアや求人メディアのように、頻繁に多くの記事を更新するサイトには向いていません。ですが、ノーコードで素早くサイトを立ち上げ、運営したい方はぜひStudioを試してみてください。STUDIOのCMS機能は、コードを書かずにサイトやメディア、ブログを運営したい方に特におすすめです。ノーコードでCMSを構築できるだけでなく、デザインとダッシュボードが一体化しているため、サイトの構築・運営をスムーズに行えます。

今回は、STUDIOのCMSを検討している方が参考にできるよう、STUDIO CMSの特徴やWORDPRESSとの比較をまとめました。STUDIOの導入を考えている方や、他のCMSからの移行を検討している方は、ぜひご覧ください。

この記事について

編集部

記事を書いた人

  • GOROメディア編集部

    企画・インタビューワー・ライター

    事業/サービス拡大に向けて、ノーコードWebプラットフォーム「Studio」を活用したマーケティング手法やTipsを発信する「GOROコラム」の編集チームです。

    事業を前進する

    株式会社GOROが運営するコラムです。Webサイト制作・プロダクトのUI/UX設計・AI活用支援の現場で実際に手を動かしているメンバーが、成果につながった手法と実務で得た知見を発信しています。

    Claude Code セミナー受付中(先着10名)

    毎月先着

    5社限定

    Webサイト診断

    質問に答えて待つだけ

    サイト課題・解決策をまとめた診断レポートをお届けします。

    サイト診断にすすむ

    記事をシェアする

    毎月先着

    5社限定

    Webサイト診断

    質問に答えて待つだけ

    サイト課題・解決策をまとめた診断レポートをお届けします。

    サイト診断にすすむ

    Webサイト診断

    Studio制作で失敗しないための
    進め方ガイドブックをダウンロード

    このサービス資料でわかること

    Studio制作で失敗しないための進め方

    成果を出すための設計・制作プロセス

    導入事例と実績

    リアルな費用感・スケジュール

    お名前

    *

    会社名

    *

    役職

    メールアドレス

    *

    お問い合わせ

    サービスの改善でお困りの方はお気軽にご相談ください。課題に応じた手法をご提案させていただきます。

    お問い合わせする

    資料ダウンロード

    Studioについての資料や実績などをまとめたPDFをご用意。ご自由にダウンロードください。

    ダウンロードする