GOROに入社して3ヶ月で学んだこと〈現場でぶつかった壁にもAIを使えば立ち向かえる〉
専門外の基幹システムでリーダーになった1週目‥
🤖
AI実務ログ
# 2026. 10. 01
小出 果林
Designer
元保育士が入社3ヶ月で5案件を担当し、頭がパンク。気合で頑張るのをやめて、AIで仕組みを作った話です。
「余裕を持って計画的に進めるのは得意なほうか」とMBTI診断で聞かれたら、「YES」と答えているENFJ(主人公)株式会社GOROのデザイナー小出です!
入社する前、私は保育士をしていました。日々追われるイメージのある職種ではありますが、毎月ほぼ決まった業務のため計画を立てやすいこともあり、事前に終わらせて余力を残していることがほとんど。管理方法は簡単なメモとあとは自分の記憶任せ。忘れる前に終わらせるサイクルでなんとかなっていました。
しかし、GOROに入社して3ヶ月
同時に5件の案件を担当し、慣れない業務+クライアントの業界について知識を入れなければならない「自分一人で完結させる管理方法」では完全に脳内がキャパオーバーを起こしてしまいました!
今回はそんな壁にぶつかった私が、入社3ヶ月の中でどのような学びを得て、どうやって業務の「仕組み化」と「AI(Claude Codeなど)との付き合い方」を身につけていったのかを書きたいと思います💪
3ヶ月前の私は自分の頭の中で計画を組み立て、Googleカレンダーなどにタスクを落とし込んで実行する「一人で完結するやり方」で仕事を進めていました。
しかし、複数案件を同時に回すようになると、マルチタスクの中で思考の切り替えが追いつかなくなりました。あっちの案件、こっちの案件と行ったり来たりする中でちょっとした確認漏れや手戻りなどの簡易的なミスが発生してしまっていたのです。
特に厳しかったのは、以下のような業務でした。
議事録と連絡の手間: 会議内容を自分で整理して他メンバーに共有するための文章を考え、Slackに投稿するだけで1本あたり30分近くかかっていた。
制作ルールのチェック: 制作物がルールを満たしているかをすべて目視で一つひとつ確認していた。(抜け漏れもあった😭)
過去の経緯の追跡: 議事録が提出物になっており、2時間超のMTG録画から発言者を拾い直すために動画を何度も見返す必要があった。
仕事のスピードが落ち、脳内が一杯一杯になってしまう💦
「気合や意識だけでミスを防ぐのは限界がある」と痛感した瞬間でした。
転機となったのは、社内のClaude Code研修や週刊GORO、日常的なAI勉強会でした。GOROでは周囲のメンバーが当たり前のように新しいツールやAIを使った業務効率化に挑戦し、社内でシェアを積極的に行う環境です。それを目の当たりにし、私の意識も変わっていきました。
大きく変化したのは、ただタスクをこなすのではなく、「この業務、AIに任せられないかな?」という視点を持つようになったことです。
そこで、自分自身の裁量で以下のような「仕組み化」に取り組み始めました。
記憶をログで補完:Claude Code等でやり取りのログを蓄積。「あの件どうだったっけ?」と思った時も、時系列を追ってAIが過去の経緯を正確に拾い上げてくれるようになりました。自分の記憶だけに頼らない「もう一つの正確な記憶」ができた感覚です。
ルーティン業務の自動化:議事録からの該当箇所の抽出やフォーマット化、制作ルールの準拠レビューなどをテンプレート化しました。結果として、30分かかっていたSlack投稿の手間が5分に縮小され、メインタスクをやっている間にやってもらえる✨スムーズに処理できるようになりました。
AI活用で誰もがいうことではありますが、考えて使うことに限るんだなと思っています。「頼めば何でもやってくれるけれど、最終的に人の目で確認することが何より大切だ」ということです。自分自身の性格上、自身の言葉で噛み砕けるまでスッキリしないところもあり理解した上で使うようにしています◎
「どのようなプロンプトを出せば伝わるか」「どう文章を作れば理想のアウトプットが出るか」「出てきたアウトプットを見て、何ができあがったのか理解する」
を考えるために、むしろ頭をフル回転させて業務に当たる感覚に近いと感じています。
ミスや抜け漏れが出た時は、単に落ち込むのではなく事後振り返りを実施するようにしました。時系列で原因や影響を洗い出し、自分が「どこで抜け漏れを起こしやすいか」を客観的に把握するためです。
振り返りを経て、苦手を仕組み化して乗り越えるを実践しました🔥
仕組みを作った結果ですが、100%満足するものになるわけではないです。必ず自身で確認もするのですが、1回目の試験運用になると大体満足のいくものにならないなと思っています(私の指示不足かもです)
仕組みを使いながらも「ここもっとこうしてほしい」を言語化して、仕組みを振り返りブラッシュアップしていくようにしています!
入社3ヶ月の節目に、勇気を出してチームの先輩方に「外から見て、今の自分がどう見えているか」のフィードバックをいただきました。
周囲からは、
「計画を立てる強みがある一方、単なる進行ディレクションに留まらず、問題解決思考への脳内スイッチの切り替えが今後はより重要になる」
といった、温かくも視座の高いアドバイスをいただくことができました🙏✨
自分一人で抱え込まず、課題をオープンにして周囲に教えを乞うこと、そしてもらったフィードバックを素直に受け止めて次のステップに活かしていく重要性を学んでいます。
GOROには、AIや新しいツールへの挑戦を後押ししてくれる文化と、知見を共有し合える最高の環境が整っています。
「理想のアウトプットをまず思い浮かべて、小さくAIにやらせてみよう」
意識で頑張るのをやめて、仕組みに頼る。そして人は「AIにどう動いてもらうか」という設計や最後の確認に頭を使う。
入社して3ヶ月。業務で成果を出せるよう、学びを続け次のフェーズへと成長していきたいと思います!
この記事の著者
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UIUX・プロダクト開発・デザインのプロジェクト進行担当。関係者の意図をそろえ、決まったことを確実に制作につなげるのが仕事です。
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