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「Studioで独自ドメインを設定するのは難しそう…」
そんな不安を抱えていませんか?
本記事では、ノーコードWeb制作ツール「Studio」を使い独自ドメインを取得して公開するまでの流れを3STEPでわかりやすく解説します。さらに、各ドメイン会社での設定手順や公開後に注意すべきポイントも取り上げています。独自ドメインを導入して本格的にWebサイトを運用したい方は、ぜひ参考にしてください。
この記事について
編集部
はじめに、Webサイトに必要となる独自ドメインを取得します。独自ドメインはWebサイトの「住所」の役割を持ち、信頼性やブランド力を高める効果があります。
Studioにはドメイン取得機能がないため、外部サービスでの契約が前提となります。
以下のようによく使われているドメイン会社で取得しましょう。
・お名前.com
・Xserverドメイン
・ムームードメイン
サービスごとに取得できるドメインの種類や費用、サポート内容は異なります。
独自ドメインの取得については以下のサイトを参考にしてください。
「.com」の取得費用 | 「.com」の1年更新費用 | 取得可能なドメインの数 | カスタマーサポート | 取得方法 | |
|---|---|---|---|---|---|
お名前.com | 0円〜 | 1408円〜 | 630種類以上 | メール、電話、チャット | |
ムームードメイン | 1円〜 | 1,602円〜 | 250種類以上 | メール、電話、チャット | |
Xserverドメイン | 999円 | 1,728円 | 620種類以上 | メール、チャット |
続いて、取得した独自ドメインを Studio に接続するためのDNS 設定を行います。DNS設定とは「このドメインをどのサーバーで使うか」を決める作業で、正しく設定するとブラウザにドメイン名を入力したときにStudioのサイトへアクセスできるようになります。
ここでは、主要なドメイン会社3社(お名前.com、ムームードメイン、Xserverドメイン)それぞれの設定手順を解説します。ご自身が契約されている会社の項目をご確認ください。
【お名前.com】1. ログインと管理画面へのアクセス
まずは、お名前.comの管理画面にログインします。契約時に発行された会員IDとパスワードを入力してアクセスしてください。

管理画面の左側メニューから「ネームサーバー/DNS」にマウスを合わせると関連メニューが展開されます。その中から「ドメインDNS設定」をクリックします。

※移動時に「更新手続きをお忘れではございませんか?」といった更新確認の画面が表示されることがあります。その場合は「更新画面から移動する」を選択すれば問題なく進めます。
【お名前.com】2. ドメインのDNS設定ページ
契約中のドメインが一覧で表示されますので、設定したい対象ドメインを探し右側にある「ドメインDNS」ボタンをクリックします。

対象ドメインを選択すると個別ドメインの管理画面が表示されますので、「無料機能」カテゴリの左下にある「DNSレコード設定」をクリックします。

【お名前.com】3. Studio 用レコードの設定
DNSレコード設定画面には「レコード追加」と「外部サービス連携」のタブがあります。Studioで使用する場合は、複数あるレコード種別の中から専用に用意されている「外部サービス連携」をクリックします。

「外部連携」を開いたら、「サイト作成」カテゴリの中にある「Studio」を探してください。右側に表示されている「設定する」ボタンをクリックします。すると、Studio用に必要なレコード情報が自動で入力されます。

自動で入力された数値やレコード内容が正しいか確認します。内容に問題がなければ、右側に表示されている「追加」ボタンをクリックしてください。

※サブドメインを紐付けたい場合 接続したいドメインがサブドメインの場合は、「ホスト名」の部分にサブドメインを入力しましょう。例えば、column.goro.designというサブドメインをStudioに接続したい場合、「column」のみをホスト名に入力します。
【お名前.com】4. 設定内容の確認と反映
追加が完了すると、画面下部にある「追加」カテゴリの中に先ほど設定したStudio用DNSレコードが表示されます。ここに表示されていれば正しく追加された証拠です。反映を確認できたら、ページ最下部へ移動します。

最後に、ページ下部の「確認画面へ進む」ボタンをクリックします。入力した値やサブドメインの指定に誤りがないか内容を確認したうえで「設定する」ボタンを押します。これでお名前.com側でのDNSレコード設定が完了です。

続いてStudio側で接続作業を行ってください。
【ムームードメイン】1. ログインと管理画面へのアクセス
まずはムームードメインの管理画面にログインします。契約時に取得したムームーIDを入力してアクセスしてください。

管理画面の左側メニューから「ドメイン操作」をクリックし、その中にある「ムームーDNS」をクリックします。

【ムームードメイン】2. ドメインのDNS設定ページ
契約中のドメインが一覧で表示されますので、設定したい対象ドメインを探し右側に表示されている「変更」ボタンをクリックします。

対象ドメインを選択すると管理画面が表示されますので、画面下部に表示されている「カスタム設定」ボタンをクリックします。

カスタム設定画面が開いたら、画面中央に表示されている 「設定2へ進む」 ボタンをクリックします。

「設定を追加する」ボタン をクリックします。

【ムームードメイン】3. Studio 用レコードの設定
空欄にStudioから指示されているレコード情報を入力します。
以下の値を設定してください。
ここで入力を間違えると正しく接続できないため、数値はコピー&ペーストを推奨します。

※サブドメインを紐付けたい場合 接続したいドメインがサブドメインの場合は、「ホスト名」の部分にサブドメインを入力しましょう。例えば、column.goro.designというサブドメインをStudioに接続したい場合、「column」のみをホスト名に入力します。
【ムームードメイン】4. 設定内容の確認と反映
入力値やサブドメインの指定が正しいかを必ず確認してください。 確認が完了したら、画面中央に表示されている「設定を追加」をクリックします。

最後に設定が反映されると画面に処理完了のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリックして保存します。これでムームードメイン側でのDNS設定が完了です。

続いてStudio側で接続作業を行ってください。
【Xserver】1. ログインと管理画面へのアクセス
まずは 、Xserverドメインの管理画面 にログインします。契約時に登録したメールアドレス、または XserverアカウントID を入力してアクセスしてください。

管理画面の左側メニューから 「DNSレコード設定」 をクリックします。

【Xserver】2. ドメインのDNS設定ページ
DNSレコード設定画面に入ると、取得ドメインが1つの場合は自動的に個別のレコードを追加・編集できる画面へ移動します。画面下部に表示されている「DNSレコード設定を追加する」ボタンをクリックします。

※注意点として、以下のようなメッセージが表示された場合は「ネームサーバー設定」が Xserverドメインに変更されていない可能性があります。
このドメインには、Xserverドメインのネームサーバーが設定されていないため、この画面からDNSレコードの確認・設定を行うことができません。サーバーパネルや、お使いのサーバーサービスにてご確認ください。
その場合は、ネームサーバーをXserverドメインに変更してから再度進めることをおすすめします。
【Xserver】3. Studio 用レコードの設定
空欄にStudioで指定されているレコード情報を入力します。
以下の値を設定してください。
ここで入力を間違えると正しく接続できないため、数値はコピー&ペーストを推奨します。

※サブドメインを紐付けたい場合 接続したいドメインがサブドメインの場合は、「ホスト名」の部分にサブドメインを入力しましょう。例えば、column.goro.designというサブドメインをStudioに接続したい場合、「column」のみをホスト名に入力します。
【Xserver】4. 設定内容の確認と反映
すべての入力が完了したら、「確認画面へ進む」 ボタンをクリックします。

入力した値やサブドメインの指定に誤りがないか必ず確認してください。内容に問題がなければ「設定を追加する」をクリックします。

最後に設定が反映されると画面に処理完了のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリックして保存します。これでXserverドメイン側でのDNS設定が完了です。

続いてStudio側で接続作業を行ってください。
最後にStudioの管理画面からドメインを接続し、サイトを公開します。ドメインを登録して接続を確認すると、自動で安全にアクセスできる環境が整います。あとは公開ボタンを押すだけで、独自ドメインで作成したWebサイトをインターネット上に公開できます。
まずは、Studioの管理画面にログインします。登録済みのメールアドレス、Googleアカウント、またはFacebookアカウントでアクセスしてください。

ログイン後に表示される画面から、公開設定を行いたいプロジェクトをクリックしダッシュボードを開きます。

ダッシュボードの「ホーム」タブから、左側メニューにある「プロジェクト設定へ」をクリックします。

プロジェクト設定画面が開きますので、「公開設定」カテゴリの中にある「公開設定」ボタンをクリックします。

表示された画面で「独自ドメイン設定」をクリックします。

取得済みのドメインを入力し、「OK」ボタンをクリックします。すると、登録が開始されます。なお、独自ドメイン設定を行ったあとでも、Studioのサブドメインに切り替えることは可能です。

ドメイン側(お名前.comなど)でDNSレコード設定を済ませている場合は、画面に従って 「次へ」 をクリックします。

DNSの反映には2〜48時間ほどかかる場合があります。さらに、Aレコードに他サービスの値が残っていると接続できないこともあるため、反映が遅いと感じた際は念のためレコード内容を確認するのがおすすめです。
Studioが自動で接続確認を行います。問題なく接続された場合は以下のような画面が表示されます。

公式情報によると、接続確認にはおおよそ2〜48時間ほどかかる場合があると記載されています。この時間を過ぎても完了しない場合は、Studioのサポートへお問い合わせください。
接続確認が完了すると、Studioが自動でTLS証明書を発行します。

問題なく接続された場合は以下のような画面が表示されます。

証明書が発行されると、独自ドメインでの公開準備が整います。右上の 「公開」 ボタンを押せば、いよいよ独自ドメインでサイトが公開されます。このタイミングで、Studioのロゴを非表示にしたい場合は、非表示設定を忘れずにチェックしておきましょう。これで独自ドメインでの公開作業は完了です。

サイトを公開したあとも独自ドメインの管理は必要です。ここでは、更新期限のチェック方法や契約年数の考え方に加えて、ドメインを変更したいときの手順についてもわかりやすく紹介します。更新を忘れると利用できなくなるため、更新期限や契約内容をきちんと把握しておきましょう。
1. 有効期限の管理と更新忘れのリスク
独自ドメインは、1年・3年・5年といった契約年数の単位で取得し、料金を支払います。更新期限を過ぎてしまうとサイトが表示されなくなるリスクがあり、最悪の場合は第三者にドメインを再取得されてしまうため、有効期限の管理が最も重要です。
2. 更新費用の目安と契約年数の選び方
.com | 1,400円〜2,000円 |
|---|---|
.net | 1,600円〜2,300円 |
.jp | 3,100円〜3,800円 |
.co.jp | 4,000円〜6,000円 |
ドメインの契約年数は、どの年数を選んでも1年あたりの費用に大きな割引差は出ないことがほとんどです。そのため、更新忘れを防ぎ、管理を容易にするために、自動更新を設定した「1年契約」が最も推奨される選び方となります。契約会社の管理画面で自動更新が有効になっているかを確認しておきましょう。
独自ドメインの管理は基本的に「更新」が中心ですが、事業やブランドの変更に伴い、将来的にドメイン自体を変更する場面があります。 Studioでのドメイン変更は、新規設定とほぼ同じ手順で進められますが、あらかじめ現在接続しているドメインの解除が必要です。
STEP1:ドメイン接続の解除
独自ドメインを変更する際は、まず現在接続中のドメインを解除する必要があります。独自ドメイン欄の左側にある「×」をクリックすると接続が解除され、その後新しい独自ドメインを登録できるようになります。

STEP2:新ドメインの登録
新しい独自ドメインを入力し、「OK」をクリックすると接続が再開されます。入力に誤りがあると正常に接続できないため、表記をよく確認しましょう。

新しい独自ドメインを入力したら、新規設定と同様の手順で登録を行い公開すれば完了です。
既存サイトをStudioへ移行する場合には、新規公開とは異なる注意点があります。ここでは、移行をスムーズに行うにあたり確認しておきたい注意点を2つ紹介します。
他社サーバーで公開中のWebサイトを、独自ドメインをそのまま使ってStudioへ切り替える場合、一時的にサイトへアクセスできない時間(ダウンタイム)が必ず発生します。
ダウンタイムは、DNSレコードを変更してからStudio側で公開設定が完了するまでの間に発生します。多くの場合は数時間以内で収まりますが、DNS反映やTLS証明書の発行に時間がかかると、24〜48時間、最大で72時間近くかかることもあります。
【対策】 事前に手順を確認し、以下の点を徹底しましょう。
アクセスが少ない夜間や休日に作業を行う。
事前にTTL(Time To Live)の値を短く設定しておき、DNS反映を早める。
独自ドメインのをWebサイトだけでなくメールアドレス(例:info@example.com)を利用している場合、DNS設定の際には特に注意が必要です。誤った設定をすると、メールの送受信ができなくなり、業務上の重要な連絡が途絶えてしまうリスクがあります。
【対策】Webサイト表示用のAレコードと、メール利用用のMXレコードは、必ず分けて設定してください。作業を行う前に、必ず利用中のサービスのヘルプ記事を確認し、不明点があればサポートに問い合わせてから進めましょう。
このように、既存ドメインの移行には専門的なリスク管理が求められます。
「現在のメール環境に影響を出したくない」
「安全・確実にリニューアル公開したい」
そうお考えの方は、ぜひStudio制作代行のGOROにご相談ください。 サイトのリニューアル制作をご依頼いただければ、デザインの刷新はもちろん、これらの複雑なDNS設定やサーバー接続の確認も、すべてプロが責任を持って代行いたします。
この記事について
編集部
記事を書いた人
GOROメディア編集部
企画・インタビュー・編集
Webサイト制作・UIUX設計・AI活用を支援する株式会社GOROの編集チームです。支援の現場で得た知見と、メンバーや専門家へのインタビューをもとに、BtoBサイトやオウンドメディア、Studio、AI活用の実務に役立つ情報を発信しています。
事業を前進する
株式会社GOROが運営するコラムです。Webサイト制作・プロダクトのUI/UX設計・AI活用支援の現場で実際に手を動かしているメンバーが、成果につながった手法と実務で得た知見を発信しています。
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