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Framer
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新規事業立ち上げ
更新日
2026/3/2
Framerとは、国内の大手企業も続々と導入を進めている、デザイン性とビジネス成果を両立できる次世代のWeb制作ツールです。海外製品への不安を抱える方も多いですが、高い拡張性と運用保守のしやすさから、日本でも急速にシェアを拡大しています。
本記事では、Framer日本チームの公式パートナーであるGOROが、基本機能や料金プランから、現場目線でのメリット・デメリットまでを包み隠さず解説します。導入すべきか迷っている方の判断材料として、ぜひお役立てください。
この記事について
編集部
Framerは、デザインの作成からWebサイトの公開までを、ひとつの画面上で完結できる画期的なプラットフォームです。最大の魅力は、デザイナーがプログラミングの専門知識を持たずとも、頭の中に描いた美しいデザインをそのままWeb上に表現できる点にあります。
また、ヘッダーやお問い合わせボタンなどを「コンポーネント(サイト全体で使い回せる共通パーツ)」として一括管理する仕組みを備えています。 これにより、一箇所のデザインを変更するだけで全ページへ自動反映され、日々の運用や修正作業を劇的にスムーズに行うことが可能です。
Framerは、単なるWebサイトビルダーにとどまらない多機能性を備えています。 デザイン編集機能はもちろん、ブログ運営に不可欠なCMS機能、高度なアニメーション実装まで、Web制作に求められる機能が網羅されているのが強みです。
さらに、Figmaデータのインポートやパフォーマンス最適化、詳細なSEO設定など、専門的な要求にも応える高度な特徴を持っています。
Framerの最大の特徴は、プログラミングの知識を一切必要としない点です。 まるでデザインツール「Figma」を操作する感覚で、テキストや画像などの要素をドラッグ&ドロップで配置し、Webサイトを構築できます。
要素の大きさや色、配置といったスタイル調整も、画面右側のパネルから直感的に変更可能です。
直感的な操作が可能ですが、プロ品質に仕上げるにはコンセプトメイクやデザインスキルなどの習熟度が鍵となります。GOROでは経験豊富なプロがデザインから実装まで一貫してサポートします。
Framerには、ブログ記事やニュース、制作実績といった動的なコンテンツを管理するためのCMS機能が標準で搭載されています。 デザイン部分とコンテンツ部分を分離して管理できるため、専門知識のない担当者でも簡単に追加や更新作業を行えます。
管理画面はスプレッドシートのような直感的なインターフェースを採用しています。 テキストや画像などを項目ごとに入力していくだけでコンテンツの作成が完了し、CSVファイルを用いた一括インポート・エクスポートにも対応する仕組みです。
Webサイトに欠かせないお問い合わせフォームも、Framerなら手軽に実装できます。 外部ツールやプラグインを導入することなく、標準機能のみで入力フィールドや送信ボタンをドラッグ&ドロップで配置可能です。
フォームから送信された内容は、指定したメールアドレスへの通知や、ダッシュボード上での一元管理が行えます。 顧客からの問い合わせに迅速に対応できる体制をスムーズに構築できるでしょう。
Framerは、Webサイトにリッチな表現を加えるアニメーションやエフェクトの実装を得意としています。 通常は複雑なコーディングが必要となるスクロールに応じたフェードインや追従する動きなどを、直感的な操作だけで設定できます。
コンポーネント単位でホバー時やクリック時のインタラクション(ユーザーの操作に連動した動き)を設定することも可能です。 これにより、サイトのエンゲージメントとユーザー体験を大きく向上させます。
アニメーションはFramer最大の武器です。コードなしで驚くほど滑らかな動きを実現でき、サイトの「手触り感」が劇的に向上します。競合と差別化し、ブランドの世界観を深く伝えたいなら、この機能の活用は不可欠と言えるでしょう。
Framerは、デザインツールFigmaとの親和性が非常に高いことも大きな特徴です。 公式プラグインを利用すれば、Figmaのレイヤー構造やオートレイアウト(要素の自動整列機能)の設定を保持したまま、ワンクリックでキャンバスへ移行できます。
デザインカンプを元にしたコーディング作業が不要になり、公開までのプロセスを劇的に短縮できるのは制作者にとって嬉しいポイントです。
とはいえ正直なところ、どんなデータも「ワンクリックで完璧」とはいきません。Figma側のレイヤー構造を綺麗に整えておくのがコツです。GOROでは、実装を見据えた「作りの良いデザインデータ」の作成からお任せいただけます。
Webサイトの表示速度は、ユーザー体験とSEO評価に直結する重要な要素です。 Framerは画像の自動最適化やグローバルCDN(世界中にデータを分散して高速配信するネットワーク)の標準利用により、デフォルトで高いパフォーマンスを発揮します。
アップロードされた画像は自動的に次世代フォーマットへ圧縮されるため、モバイル環境からでも安定した高速表示が可能です。
Framerは、検索エンジンからの集客を意識したSEO対策機能も充実しています。 サイトマップの自動生成や、ページごとのメタデータ(タイトルや説明文)設定など、専門的なSEO施策を実施するための基盤が標準で整っています。
OGP設定にも対応しているため、SNSでシェアされた際にも適切な画像やタイトルが表示される仕組みです。 リダイレクト設定や構造化データにも対応しており、集客の最大化を強力に後押しします。
WordPressの運用において、プラグイン同士の互換性エラーやアップデートによるサイトの表示崩れに悩まされた経験はないでしょうか。 Framerは、ツールの進化スピードが非常に早い(数ヶ月単位で大規模なアップデートが実施される)にもかかわらず、公式が管理する安全なエコシステム内で機能拡張を行えるのが強みです。
機能やデザインを補完する「Framer Marketplace」が用意されており、安全なプラグインをシームレスに追加できます。たとえば「Framer Commerce」を利用すれば、高度なShopify連携を持ったEコマースサイトもノーコードで構築可能です。システムの保守に怯えることなく、常に最新の機能を利用してビジネスを加速させることができます。
Framerを導入することには、これまでの複雑なWeb運用を根底から変える多くの利点が存在します。 最大の恩恵は、デザインから公開までの期間を大幅に短縮できることです。「更新のたびにエンジニアの空き状況を確認する」といった待ち時間はもう発生しません。
また、デザインツール「Figma」のユーザーであれば、既存のスキルをそのまま活かせるため学習コストを低く抑えられます。 さらに、標準でSEOに強い構造を備えつつ、面倒なサーバー管理まで不要になるのが特徴です。
高いデザインの自由度と、保守・運用コストの削減という見事な両立に驚かされるはずです。
従来のWeb制作では、デザインやコーディング、サーバー設定といった各工程で専門の担当者が必要でした。 そのため、引き継ぎによる多くの時間とコミュニケーションコストが発生していたのではないでしょうか。
Framerは、これらの工程をひとつのツールに集約することで、制作プロセス全体を劇的に効率化します。 デザイナーやマーケティング担当者が、キャンバス(作業画面)上から直接Webサイトを公開できるため、エンジニアへの依頼や確認の手間が一切かかりません。
通常であれば1〜2ヶ月かかるLP(ランディングページ)のデザインと実装が、Framerを活用することでわずか2週間で完了した事例もあります。ビジネスチャンスを逃すことなく、スピーディーにサイトを市場に投入できるのは大きな強みです。
Framerの操作画面は、多くのWebデザイナーが使い慣れているデザインツール「Figma」と非常に似た作りになっています。 レイヤーパネル(要素の重なりを管理する画面)の構造や、要素をグループ化して再利用するコンポーネントの概念など、共通する機能が豊富です。
さらに、要素間の距離を自動調整するスタック機能(Figmaのオートレイアウトに相当)も備わっています。 Figmaの操作経験があれば、新しいツールをゼロから学ぶことなく直感的に使いこなせるでしょう。
Figmaと共通のショートカットキー(たとえば「F」キーでフレーム作成、「Shift+I」で画像挿入など)がそのまま使える点も、制作スピードを加速させる秘訣と言えます。新しいツールにありがちな「操作を覚えるまでの苦労」を感じることなく、スムーズに導入を完了できるでしょう。
Framerは、検索エンジンからの集客を有利に進めるための機能を標準で数多く備えています。 たとえば、ページの表示速度はGoogleが重要視する評価指標のひとつです。
Framerはアップロードされた画像の自動最適化や、グローバルCDN(世界中にデータを分散して高速配信するネットワーク)の活用により、非常に高速なサイト表示を実現します。 また、検索エンジンがサイトの構造を把握するためのサイトマップも自動で生成される仕組みです。
各ページごとのメタデータ(検索結果に表示されるタイトルや説明文)設定も直感的に行えるため、専門のエンジニアがいなくても集客基盤をしっかりと構築できます。
ノーコードツールの中には、決められたテンプレートの範囲内でしかデザインできず、自社のブランドカラーを表現しにくいものも少なくありません。 しかしFramerは、白紙のキャンバスから要素の配置やサイズをピクセル(画面上の最小単位)単位で細かく調整できるため、妥協のない高いデザイン自由度を誇ります。
さらに、ブレイクポイント(画面サイズが切り替わる基準点)を設定することで、PCやスマートフォンなど異なるデバイスごとに最適なレイアウトを作り込むことが可能です。 使い回せるコンポーネント機能と組み合わせれば、他社にはないオリジナリティと日々の運用効率を見事に両立できるはずです。
通常、Webサイトを公開するには、サーバーを契約し、定期的なメンテナンスやセキュリティ対策を自社で行う必要があります。 特にWordPress運用において、「プラグインの更新でサイトが真っ白になった」というトラブルに怯える担当者は多いのではないでしょうか。
Framerには、ホスティング機能(Webサイトを公開・運用するためのサーバー環境)が標準で備わっています。 公開ボタンをクリックするだけでFramer側の安全なサーバーに自動配置されるため、自社での面倒なサーバー保守や管理は一切不要です。
これにより、サーバー管理にかかる専門知識や人件費、月々の保守コストを大幅に削減できます。
Framerは非常に強力なツールですが、導入を検討する際にはいくつかの懸念点も理解しておく必要があります。 海外製のツールであるため、公式ドキュメントやコミュニティなどの情報源は英語が中心であり、日本語での情報収集には限界があります。
また、デザインの自由度が高い反面、Webデザインの基礎知識がないと使いこなすのが難しい場面も少なくありません。 管理画面やメニューが英語表記である点も、一部の担当者にとってはハードルになるでしょう。
導入後に「自社で運用できない」という事態を防ぐため、以下の3つのデメリットを事前に把握しておくことが重要です。
Framerは海外で開発されたツールであり、公式サイトのドキュメントやユーザーコミュニティでの議論は、そのほとんどが英語で行われています。そのため、操作方法で不明な点やトラブルが発生した際、自力で解決策を探すのが難しい場合があるでしょう。
近年、日本国内でも解説ブログやSNS投稿が増えてきてはいますが、公式の日本語サポートはまだ限定的です。最新情報や詳細なテクニックを学ぶためには、ある程度の英語力が必要になる場面が多いと言えます。
とはいえ、現在はFramer Japanの公式noteも立ち上がり、「Framerの基礎」や「アニメーションの実装方法」といった日本語のチュートリアルが定期的に発信され始めています。翻訳ツールと併用すれば大半の疑問は解決可能ですし、私たちGOROのような公式エキスパートが最新情報を日本語で噛み砕いてサポートするため、運用でつまずく心配はありません。
Framerは直感的な操作が可能ですが、その自由度の高さから、Webデザインの基本的な知識(配色やタイポグラフィ、画面サイズごとの自動調整機能など)が求められます。 テンプレートを選ぶだけで完成するような初心者向けのツールとは異なり、白紙の状態からデザインを組み立てていく側面が強いツールです。
特に、Figmaなどのデザインツールを使用した経験がない場合、習得には一定の学習時間が必要となります。 日本語の情報が少ない点も相まって、初学者の学習ハードルを上げてしまう要因のひとつと言えるでしょう。
自由度が高い分、Webデザインの作法を知らないと苦戦します。弊社でも全機能を使いこなすために1ヶ月ほどの学習が必要でした。効率的に最短で成果を出すなら、自社で習得するよりプロに任せてしまうのも一つの選択肢です。
Framerの管理画面やエディター(編集画面)のメニュー、各種設定項目は、基本的にすべて英語で表記されています。 サイトに表示するテキスト自体は問題なく日本語で入力できますが、サイトを構築・運用するための操作は英語のインターフェースで行う仕組みです。
ブラウザの翻訳機能を利用してメニューを日本語化することも可能ですが、機械翻訳のため専門用語が不自然な表現になるケースも存在します。 英語に苦手意識がある担当者にとっては、日々の運用における心理的なストレスにつながる可能性があります。
基本単語さえ覚えてしまえば、操作に大きな支障はありません。GOROでは納品時に、お客様の運用に必要な箇所だけを日本語でまとめた専用マニュアルをお渡ししています。公開後のブログ更新やテキストの差し替えなども、迷わず安心して進めていただける環境を整えております。

ここでは、主要なWeb制作ツールとFramerを項目別に比較します。各ツールの特性を比較表で整理しました。自社の運用体制やスキルに最適なツールを見極める判断材料としてお役立てください。
※注釈:本比較表は、GORO独自の実績と見解に基づく目安です。各ツールの絶対的な優劣を決定づけるものではありません。
評価項目 | Framer | Studio | Webflow |
|---|---|---|---|
制作スピード | ◎ | ◎ | △ |
管理のしやすさ | ◎ | ◎ | ◯ |
デザイン性 | ◎ | ◯ | ◎ |
SEO・表示速度 | ◎ | ◯ | ◎ |
学習コスト | △ | ◎ | ✕ |
Studioは日本語サポートが手厚く、国内で広く普及している直感的な操作感が魅力のツールです。 しかしFramerは、それ以上に「動きのある表現」や「デザインの拡張性」において圧倒的な強みを持ちます。
複雑なアニメーションを標準機能だけで細かく作り込めるのは、他にはない大きな特徴です。 また、Figmaからデザインデータを直接取り込める機能を備え、制作効率を飛躍的に高めることもできます。表現力と自由度を最優先にサイトを構築したい場合、Framerは非常に強力な選択肢となるでしょう。
StudioとFramerの両方で豊富な制作実績を持つ私たちGOROにご相談いただければ、お客様の実現したいデザインや運用体制に合わせて、どちらのツールが最適かを客観的に判断しご提案いたします。
Webflowも高機能なノーコードツールですが、HTMLやCSS(Webページを構築・装飾するための言語)の基礎知識が求められるため、学習コストは比較的高めです。 対してFramerは、Figmaに近いビジュアルベースの操作性を採用しており、エンジニア不在のチームでも直感的に扱うことが可能です。
また、Webflowはサイトプランとワークスペースプランが分かれており複雑ですが、Framerの料金体系はシンプルで分かりやすく設定されています。 スモールスタートで素早くサイトを立ち上げたいチームにとって、始めやすい選択肢と言えます。
結論から言えば、FramerはデザインツールであるFigmaの「完全な代わり」にはなりません。 アプリの複雑なUI設計や、大人数での緻密なプロトタイピング(操作感を確かめる試作)においては、引き続きFigmaが適しています。
「アイデア出しやデザイン設計はFigmaで行い、Webサイトとしての本番公開と日々の運用はFramerに任せる」というように、目的に合わせて使い分けるのが最も効率的です。
大規模なサイトならFigmaで設計し、その後にFramerで実装する方法が王道です。一方で、スピード重視の1枚LPであれば、Framer上で直接デザインから公開まで完結させるのが最速のルートと言えます。
プロジェクトの規模や目的に合わせて最適な手法を柔軟に使い分けられる点が、現場でFramerが選ばれる大きな理由です。
Framerの料金プランは、個人のポートフォリオサイトから大規模な法人サイトまで、幅広いニーズに対応できるよう複数用意されています。
まず、基本的な機能を無料で試せる「Freeプラン」があり、本格的に利用する場合は、用途に応じて「Basic」「Pro」「Scale」といった有料プランを選択します。
さらに、大企業向けにはセキュリティやサポートを強化した「Enterprise」プランも提供されています。
各料金プランでページ数やCMSアイテム数、帯域幅などが異なるため、制作したいサイトの規模や目的に合わせて最適なプランを選ぶことが重要です。
▼Framer 料金プラン比較表(2026年2月時点)
プラン名 | Free | Basic | Pro | Scale |
|---|---|---|---|---|
月額料金 | ¥0 | ¥1,027/月 | ¥3,081/月 | ¥10,270/月 |
最適な用途 | 学習・検証用 | 個人・小規模サイト | 一般的な法人・商用 | 大規模・高トラフィック |
独自ドメイン | 不可 | 接続可能 | 接続可能 | 接続可能 |
サイト公開ページ数 | 1,000ページ | 30ページ | 150ページ | 300ページ |
CMSコレクション数 | 10件 | 1件 | 10件 | 20件 |
CMSアイテム数 | 1,000件 | 1,000件 | 2,500件 | 10,000件 |
月間帯域幅 | 非公開 | 10 GB | 100 GB | 200 GB |
主な機能 | バナー表示あり | バナー非表示 | ステージング環境・検索 | プレミアムCDN・分析 |
各料金プランの具体的な機能の違いや、自社に最適なプランの選び方についての詳細は、以下の記事で徹底解説しています。 「導入コストを正確に見積もりたい」「どのプランを選べば失敗しないか知りたい」というご担当者様は、ぜひあわせてご覧ください。
Framerで制作されたWebサイトは、ノーコードとは思えないほど滑らかでリッチなアニメーションが特徴です。世界中のスタートアップ企業から、Fortune 500(全米上位500社)に名を連ねる大企業まで、数多くの現場で採用されています。
具体的には、AI検索エンジンの「Perplexity」や、オンラインホワイトボードの「Miro」など、日本でも知名度の高いグローバル企業がFramerを導入し、高品質なサイトをスピーディーに公開しています。デザインの自由度を活かした独自性の高いブランドサイトや、複雑なインタラクション(ユーザーの操作に連動した動き)を多用したランディングページの実装に非常に適したツールと言えるでしょう。
自社でもこれほど高品質なサイトが作れるのかと具体的にイメージしたい担当者様は、国内外の豊富な導入事例をまとめた以下の記事をぜひご覧ください。コーディングなしで実現可能なモダンなWebサイトの可能性に、きっと驚かれるはずです。
Framerなら、他のツールには真似できない「ビジネスを加速させる上手な使い方」ができます。実務のスピードと成果を劇的に変える、3つの活用術を紹介します。
Framerでは、デザインをゼロから書き起こす必要はありません。
Wireframer: チャット形式で指示を出すだけで、レスポンシブなページ構造とワイヤーフレームを数秒で生成できます。
AI Translate: ワンクリックでサイト全体を多言語対応できるため、手作業の翻訳や外部プラグインの手間がなく、グローバル展開を最短で実現できます。
サイト更新の際、管理画面(ダッシュボード)の複雑なメニューから修正箇所を探す手間はかかりません。 「オンページ編集(On-Page Editing)」機能により、本番公開されたサイトと同じ見た目のまま、テキストや画像を直接編集することが可能です。
これにより、マーケティング担当者自身がその場でキャッチコピーを修正できます。 エンジニアを待たずに、LPO(ランディングページ最適化)を即座に実行できる体制が整うでしょう。
Framerは、従来のSEOに加え、ChatGPTやGeminiなどのAI回答エンジンに最適化させる「AEO(Answer Engine Optimization)」に対応した機能を標準装備しています。
JSON-LD(構造化データ)の簡単設定:カスタムコード機能を使えば、AIがページ構造を正確に理解するためのコードを管理画面からスムーズに追加できます。
AWS CloudFrontによる高速配信:作成したサイトは世界的な配信インフラ(高速コンテンツ配信ネットワーク)を活用して公開されます。世界中どこからアクセスしても瞬時にページが表示され、SEOやAEOの評価を高く保ちます。
Framerの導入を検討し始めると、SEOへの実際の効果やプログラミング知識の必要性など、いくつかの疑問が浮かぶのではないでしょうか。 また、海外製ツールであるため、日本語対応の有無も日本の担当者にとって重要な関心事です。
ここでは、導入前の不安を解消するため、Framerに関してよく寄せられる質問へ簡潔に回答します。
Framerは、SEO(検索エンジン最適化)において非常に有利な基盤を標準で備えたツールです。 検索エンジンがサイト構造を把握しやすくなるサイトマップの自動生成や、ページごとのメタデータ(検索結果に表示されるタイトルや説明文)設定機能が充実しています。
また、画像の自動最適化により、ページの表示スピードも非常に高速です。 ただし、SEOの本質はコンテンツの質にあります。ツール側の適切な設定に加え、読者の悩みを解決する良質な記事作成を継続することが検索順位を上げる鍵と言えるでしょう。
Framerは、プログラミングの専門知識が一切なくてもWebサイトを制作できます。 ドラッグ&ドロップによる直感的な操作が基本となっているため、エンジニア不在のチームでも扱えるのが強みです。
ただしデザインの自由度が高い分、Webデザインの基礎知識(配色やレイアウトのルールなど)があると、より高品質なサイトを効率的に作成できます。 社内リソースに不安がある場合は、初期のサイト構築のみをプロに依頼し、公開後のテキストや画像更新を自社で行う運用もおすすめです。
サイト上に表示するテキストは問題なく日本語で入力できますが、管理画面やメニューは基本的に英語表記です。 ブラウザの翻訳機能を利用して管理画面を日本語化することもできますが、専門用語が不自然な翻訳になるケースがあります。
公式の日本語サポートはまだ限定的であるため、最新情報のキャッチアップには一定の英語力が必要です。 日々の運用に不安がある場合は、日本語対応の専用マニュアル作成やレクチャーを行ってくれる制作パートナーに伴走を依頼すると安心でしょう。
Framerは、デザインの自由度と高いパフォーマンスを兼ね備えた次世代のノーコードツールです。 「WordPressのブラックボックス化」や「更新作業の停滞」といった日々の運用課題を解決し、Webサイトの内製化を強力に後押ししてくれます。
学習コストや英語表記といった懸念点はあるものの、短期間で高品質なサイトを公開できる恩恵は、ビジネスの成長において欠かせない武器となるはずです。 ツールのポテンシャルを最大限に引き出すためにも、初期構築はプロの知見に頼るのが成功への最短ルートと言えます。

この記事について
編集部
記事を書いた人
GOROメディア編集部
企画・インタビューワー・ライター
事業/サービス拡大に向けて、ノーコードWebプラットフォーム「Studio」を活用したマーケティング手法やTipsを発信する「GOROコラム」の編集チームです。
記事の監修者

菊地 史登
Framer B.V. | Japan Country Lead
Adobeでソリューションアーキテクト、Studioでセールス組織の立ち上げとリードを経てFramerに入社。日本のGTMとチームの立ち上げに従事。
事業を前進する
デザイン会社「株式会社GORO」が運営するコラムです。ここでは、Web制作・UI/UXデザイン・ノーコード開発など、事業を前進させるためのナレッジや実践的なノウハウを発信しています。
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